花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

完全アウェー?

2016年12月28日 | 研究
会場は兵庫大学。
地元の商工会などたくさんの外部審査員がいて
とても力を入れたイベントであることがわかります。
書類選考で勝ち残った9校が2つの部門に分かれて
ビジネスプランとしての内容を競いますが
チーム以外の参加校は地元兵庫の高校だけと完全アウェーの環境。
ちょっと不安なメンバーです。
午前中はリハーサルでしたが、なぜか公開ではありません。
さらに参加する高校生は空き時間をみつけてはみんな練習に励んでいます。
一生懸命練習する姿を見て不思議だなあと思っていたところ、
以前、関西の先生から聞いた話を思い出しました!
それは「近畿や九州の発表会は演出がすごい」ということ。
もしかしたら他校のみなさんは発表中に寸劇や派手な演示でも
するかもしれないそう思ったら、非公開のリハーサルも
直前までの練習もわかるような気がします。
しかしチームはそのような派手な演出をするのは効果的であれば賛成ですが、
どうも素人のため自己満足になる傾向が強く違和感を感じるものが多いことから
どの発表会でも演出は控えめにして内容重視で臨んでいます。
ところがここは演出重視のお国柄であり、チームの発表は完全に場違い。
まずいと思ってももう手遅れ。
発表順が一番最初の名農の発表となりました。
やはり淡々とした名農の発表に審査員はびっくりしている様子です。
さらに次に発表者を見ると、すでに着ぐるみを着ています。
予感が当たりました。
しかし残念ながらチームは飛行機の都合で
他の発表を見ることなく帰らなければなりません。
主催者の兵庫大学はタクシーまで準備して見送ってくださいました。
兵庫大学の皆様には本当にお世話になり深く感謝申し上げます。
ド派手な演出の発表を本当に見たかったのですが
こればっかりはしかたがありません。
他の発表も見ず、結果もわからないまま青森への帰路につきました。
追伸:後日、第2位である優秀賞の賞状が届きびっくりのメンバーでした。
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JR西日本?

2016年12月28日 | 研究
発表会当日、チームの3年生は神戸三ノ宮から
JR西日本の電車で加古川を目指しました。
毎年、京都にきているチームですが、
あれはシンデレラエクスプレスで有名なJR東海の新幹線。
したがってJR西日本の電車に乗るのはめったにありません。
三ノ宮から加古川へは快速電車で向かいます。
途中、姫路や明石など聞いたことのある地域を通ります!
また瀬戸内の海を見ながら走るのですが
途中、大きな瀬戸大橋も見えてきます。
淡路島が大きいことにも感動しながら乗ること40分。
目的ある東加古川駅に着きました。
歩いて会場へ向かいましたが北国とはまったく違う穏やかな気候。
キンカンが庭木になっていて、
メンバーも興味深げに眺めていました。
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