きのこの山

先日、お菓子の総選挙が行われたそうですが
「きのこの山」が上位に入れなかったと話題になっています。
こちらは本物のキノコの山。
培地で育てていたナメコが
こんなにも立派に育ってきました。
ナメコが発生するには10℃以下の低温が必要。
野山だったら11月と晩秋になります！
チームは温室で育てているため発生が遅く
気がついたら12月になってしまいました。
さてこれも楽しんで育てているのはなく
1年生の研究のひとつです。
仮説通りになるところ、ならないところなど
いろいろあり悩ましいのですが1年生には貴重な体験。
1月には発表会に出かけるつもりで頑張っています。
でも一番の楽しみは食べられるところ。
収穫しては持ち帰っています。

一番の理解者？

先週、チームフローラフォトニクスの
南極北極科学賞の受賞記事が地方紙に掲載されました。
新聞に載せる記事を書くのは新聞記者さんですが
毎回地元の記者さんが来校されます。
単純なニュースならば資料と説明で対応できますが
こと研究となるとなかなか理解してもらえないものです。
そこでこのところチームは大会で発表した内容を
そのまま記者さんの前で披露することにしています！
すると簡単に分かって頂けるのでお互い助かっています。
そんなことをしているので、すっかり記者さんも慣れっこになられ
発表が終わると拍手してくれるようになりました。
この日も２社の記者さんのために発表しています。
もう名前もすっかり覚えてもらっています。
3年生なんかは今まで今までに
もう10回ぐらい載ったんじゃないかとからかわれるくらいです。
もしかして一番の研究の理解者は新聞記者さんかもしれません。