教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

人類の信号処理能力(パンチラの話だけど)

2010-01-23 00:02:15 | オタネタ全般
人類は単純計算や力仕事では絶対に機械には勝てない。
機械には勝てないからこそ、産業革命がおきたともいえる。

しかし!

機械では絶対に人類に勝てない領域もある。
それは、不完全で曖昧な情報から瞬時にそこそこ妥当な結果を推論する能力だ。



たとえば録音装置をもってきて日常会話を録音してみるといい。
あとで聞いてみたら雑音だらけでメチャクチャ聞き取りにくいのにビックリする。

これは、人間の2つある耳から拾った信号を脳内で信号処理し、聞きたい人の口にむけてリアルタイムに指向性を合わせているからできることだ。
これをデジタル信号処理でやろうとしても相当に難易度が高い。

これはなにも聴覚情報だけではなく視覚にもいえる。

たとえば、写真に写っている人物を特定しようとすると、人間ならカンタンだがデジタル信号処理でやろうとしても相当に難易度が高い。
これを似顔絵でやろうとするとデジタル信号処理ではまず無理だろう。
さらにいうと、人間には抽象画でさえ理解する情報処理能力がある。



・・・と、ここまではマジメな話になっているのだが。
本題は別にマジメな話なわけではない。
今回の主題はパンチラの話なのだ(笑)。

アイドルマスターをやってみる。
千早にミニスカートを着せて躍らせてみよう。

よ~く見ると、歌っている最中に何度かチラチラと黒いパンツが見える。
一瞬だけ数ドット×数ドットくらいの黒ベタのパンツが見える。

これがまた、フシギなくらいドキドキする。

曲によっては一瞬だけパンツをガン見できる瞬間がある。
たとえば「エージェント夜を往く」とか。

これがまた、一人で盛り上がっているのアホじゃねってくらいドキドキする。
しかし、それは単なる黒ベタでしかない。



これは実にフシギなことだ。
二次元野郎のわたしにとっては、今さら人類のパンチラを見せられても
「そんな汚ねえもの見せるなよ・・・」
とか
「そんなくだらねえモノを勝手に見せておいて、我輩が興味があると勘違いするような大変無礼なことは考えないでくれよ・・・」
とかしか思わない。

しかし、千早のパンツは見たい。
絵に描いた女の子でしかない千早のパンツは見たい。
単なる黒ベタでしかないのは承知の上だが、それも千早のパンツは見たい。

これは人間のもつ大脳の信号処理能力の賜物だ。

単なる絵に描いたモノをホンモノ以上のグレイトな女の子として認識し、それに恋すらしてしまうほどの信号処理能力。
単なる黒ベタでしかないモノを見て、それをパンツだと認識し、さらには千早にしてはちょっぴり背伸びしたオトナな下着としてドキドキしてしまうほどの信号処理能力。

べつにこれはギャルゲーやアイドルマスターや千早に限る話ではない。
二次元全般にかかわる話だ。



二次元に住まう猛者どもは誇って良い。
二次元に住まう猛者どもは住む事を許されない一般人を哀れんで良い。

少なくとも我々は人類平均以上の信号処理能力はあるのだから。

ただし、パンチラ限定だが(笑)。



【参考】

どんな事でも極めればヒーローになれる!(パンツァー編)
http://blog.goo.ne.jp/beamtetrode350b/d/20090819

縞パンに魅せられた人々
http://blog.goo.ne.jp/beamtetrode350b/d/20100107