教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

不健康生活のすすめ

2010-07-22 00:00:18 | オタネタ全般
会社で健康診断があった。
毎年あるのと同じヤツだ。

いつもそうなのだが、わたしは健康診断で引っかかったことがない。
あえて悪いところといえば裸眼視力が悪いくらい。
以前なんかγ-GTPなど標準値の下限以下になってひっかかったこともあるくらいだ。
(註:γ-GTPに下限値が設定されている事が間違いであり、下限以下なのは人一倍健康だという事の裏返しである。現在の集計票は改善されて下限が無くなった)

会社の同期といえば、太ったというのでカロリー制限しはじめたとか、晩酌しすぎで肝臓にダメージくらったとか、そんなオッサン臭いのばかりである。
そういうわたしは何も健康に気をつかっていない。
というか、逆に不健康な生活を送っている気がする。

コンビニ弁当ばっかだとか。
寝る前に間食してるとか。
休みの日は極端に不規則だとか。
全く運動してないとか。
カロリー気にせず食いたいだけ食ってるとか。

なのに。
なぜ自分だけ健康なのか、逆にフシギなくらいである。
同期からも
「おまえの体はどこかおかしい」
と言われるくらいなのだ。(註:なぜか不健康な数字が出ないことについて)

そして辿りついた結論はこうだ。

世間一般で言われているような健康的生活習慣なんぞ、健康にとっては無意味。
だから我輩の生活のマネをすればよろしい。

では、どうマネをすれば良いのか。
自分を振り返って考えてみた。



1つ。
毎日かかさずアニメを見よう。

少々忙しくても毎日かかさずアニメを見ていれば、晩酌などするヒマはない。
きっと健康な体を保てるはずなのだ。

ただし、アニメ以外のTV番組ではダメなことに注意が必要である。
わたしはアニメ以外は全く見ないので、アニメでなければ健康増進効果はないと断言しよう。



2つ。
家にフィギュアを飾ろう。

わたしの知るかぎりにおいて、会社の健康診断で引っかかってお縄になったヤツは、1人のこらず全員が全員とも家にフィギュアがない。
それに引き換え、なにも健康に気をつかっていない我輩は健康そのものであり、しかもフィギュアをたくさん飾ってある。
統計情報はフィギュアは健康に良いと出ているのだ。



3つ。
二次元に恋をしよう。

現物の人間を好きになってしまうと、どうやったって世俗の悲喜こもごもからは逃れられなくなる。
気分的に滅入ることも数多くあるに違いあるまい。
病は気からと言うではないか。
健全な肉体の育成は二次元に恋をするところから始めるべきなのだ。