アイマスの第6話。
すごかったな~。
特に竜宮小町のダンスとか。
ただのゆとりだった美希が天才の頭角を現しはじめたところとか。
それだけで満点やりたいほどよかったな~。
でもね・・・
心配事もあるのだよ。
竜宮小町の存在なんだよ。
逆説的でもあるんだけど、やっぱり心配事も竜宮小町なんだ。
アイマスではみんな仲良し。
それはニコマスの民がはぐくんだ財産だ。
アニメでは、みんな同じスタートラインで、これからいっしょに成長していこうというスタンスだった。
アイマスのファンの皆が望んだことだった。
しかし!
竜宮小町は先をいった。
他のメンバーを残して3人(いや4人?)だけ先行した。
これはどうなんだ?
アイマスはみんな仲良しではなかったのか?
第6話を見た。
そこには顔には出せないいろんな感情が渦巻いていたろう。
なぜ自分は選ばれなかったのか。
なぜ自分は周回遅れになったのか。
実のところ、そこに答えはない。
たまたまチョイスがあの3人だったからでしかない。
しかし、ハズレに抜擢された残りのメンバーはそうは思わない。
竜宮小町のあのダンスを見て、みんな何を思っただろう。
千早なら、あの最高のステージで歌うのが自分ではなかったことに何を見ただろう。
美希なら、あのきらびやかな世界に立つのが自分ではなかったことに何を見ただろう。
真美なら、テレビに映っているのが双子の片割れで自分ではなかったことに何を見ただろう。
これからどうなるのだろう・・・。
アイマスはファンも含めてみんな仲良しなことが最大の無形資産である。
それが実現できるかどうかは第7話以降次第である。