> 緊縛ボンテージ
> 鼻血大噴火
> “必殺”聖女お色気直し
>
> 聖女を一晩好き放題ィィィィィ!!
ゴルフ13の第3巻の帯にはそう書いてある。
裏をホッチキスで止めるタイプのマンガの青年雑誌の単行本にありがちなキャッチコピーである。
こんなことを言ってはなんだが、わたしは帯にこんなことが書いてあるマンガはふつう買わない。
エロマンガなみに話がおもしろくない。
なのにエロマンガなみのエロシーンがない。
ヒロインの売りは裸しかないようにしか見えないが、なのにその裸もまたガチモノの18禁には遠く及ばない出来映え。
・・・そういうハズレを数多く見てきたからだ。
けど、ゴルフ13の第3巻は買った。
著者の赤衣丸歩郎氏の作品は知っているからである。
皆の者、この帯には騙されてはならない。
書いてあることは実はそのとおりだ。
そして、書いてあることから想像するネガティブな憶測(エロマンガなみに話がおもしろくない件など)は、実はその通りにはならない。
これはいいマンガだ!
ちょっぴりエッチなラブコメマンガの良作だ!
何がいいのか?
3巻は、特におっぱいがいいと言いたい!!!
このマンガ、マキシマムダイナマイトなのからエクストラフラットなのまで都合13人ほどのレパートリーでヒロインが登場する予定になっている。
目下のところ7名である。
あなたならどのおっぱいを選ぶだろうか。
マキシマムダイナマイトなおっぱいか。
エクストラフラットなおっぱいか。
いや、そのどちらでもない、黄金のバランスをもつおっぱいか。
否!
わたしはそのどれでもない。
わたしは待った。
残り8人を待った。
残り8人の中の誰かが我輩的に最高のおっぱいを持って現れるのを待った。
そして来た。
3巻でそれがついに現れたのだ!
ライバルヒロインの恵那。
幼児体形でなく、
ババア体形でもなく、
スタイルも良く、
かつ貧乳で、
かといって完全フラットでなく、
絶妙に僅かな膨らみを残した貧乳で、
アタマも切れて、
しかもツンデレ。
その条件に合致したのが恵那なのだ。
あれはいいおっぱいだ。
やはりアイマスの千早のおっぱいは別格だが、俺的ベスト5に入れてもいいくらい素晴らしいおっぱいだ。
あのおっぱいを見ていいと思わないヤツは貧乳派を自称すべきでない!
著者の赤衣丸歩郎氏は尊敬すべきおっぱい星人である。
はみ出すほどのデカチチが跳梁跋扈する作品の中、にもかかわらず、貧乳派をうならせるだけのぺったん娘も描ける。
恐らくそんな漢は世に多くはない。
この男、できる・・・!
そう言わしむるおっぱい星人だ。
伊達にゴルフ漫画の皮をかぶったおっぱい漫画を自称してはいない。
って、結局おっぱいの話しかしなかった気がするけど、ラブコメとしても面白いからね。
ps:
今日の記事を全文検索してみると、”おっぱい”の単語が18回ヒットした。
どんだけおっぱい好きなんだ(笑)。
いや、我輩はおっぱいが好きなんじゃなくて、貧乳が好きなだけだ!