ラブライブおもしろいぞ！

ラブライブ。
今期の数多ある萌えアニメのうちの１つ。

実はだな。
わたしの初印象はあまり良いとはいえなかったんだ。

なぜなら・・・
サンライズが作るって言ってるんだぜ！？

サンライズはだな。
ロボットアニメを作らせたら世界に冠たる実力を発揮するが、
にもかかわらずアイドルマスターをアニメ化させたらゼノグラシアができるような会社である。

ゼノグラシアは・・・、ロボットアニメとしては、まあ悪くなかったな。
我々の多くはそれ以上の多くを語ることはあるまい。

そう。
あのサンライズが、アイドルのアニメを作る。

それがどれだけネームバリューに反してチャレンジャブルなことか。
それがどれだけ人々の恐怖と好奇心をあおることか。
・・・我々はかたずを飲んで待った。



第１話。
おっ！　失礼ながらサンライズにあるまじきマトモな出来栄えじゃあないですか！

第２話。
これはおもしろそうだな。次回の初ライブは試金石として要チェックすべしだ！

第３話。
すばらしい！　これは絶対に今期のあたりアニメの１角に値する！



第３話はホントによかった。
ここでもし最終回だったとしても、人々の心には、
「ああ、あの頃はラブライブというアニメがあってだな・・・」
と、時折想いをはせる存在にはなっているだろう。

ぜひ第３話まで見てみろ。
それでつまらんというのなら、我輩はそれ以上に言う言葉は何も持ち合わせない。