前々回にひきつづき草取りをしていた。
そのときと同じくスコップを片手に地中にある根菜類のような雑草の本体を掘り出しながらやっていたわけだが・・・。
とある部分で、地上にはなにもないのに地中だけ異常な高密度で根っこだらけのところがあった。
なんだこれは!?
またとんでもない大物が潜んでいるのか!?
というので周りを掘り出しながら本体を探しているとだな。
どうやら木の根のようなのだ。
そのまま掘り出しながら両端を探っていくと、最後には敷地外へ出ていく。
敷地外の木なことまではわかったのだが、それが誰のどの木なのかまではよくわからないままだった。
これ勝手に切ってもいいものなのか?
という疑問はあるやもしれないが。
実は勝手に切っても問題ない。
民法では、自分の敷地にある根は人の木だったとしても勝手に切ってもいいことになっている。
うちに来ているおまえの木の根を何とかしろとイチャモンつけられてもむしろ困るだろうしさ。
(ただし枝はダメ。民法では、自分の敷地にある人の木の枝はそいつに言って切り取らせることができるという仕様になっている。このあたりは宅建で得られた知識)
そうやって根を掘り出していると、建物部分ではない敷地の地下半分程度に根が充填していることがわかった。
とりあえず見つけたものは全て掘り出した。
おかげでまたしても買い物袋が満載という大収穫になってしまった。
でも見た目はほとんど草生えてないんだぜ!?
あっという間に草取り終わりそうだったのに、2日たってまだ終わらないんだぜ!?
根を掘り出している最中、ついでに掘り出された雑草の本体部分(春まで待機中の未発がの根菜類みたいなの)が数10個単位で出てきやがった。
ついでに出てきたのでもこんなにあるとしたら、春になったらとんでもないことになりやがる…なんて恐ろしい予感が頭をよぎった。
前のオーナーいったいどんだけヌルい草取りしてやがったんだwww
これは、植物界の主である根菜類的雑草と、動物界の主である我輩との、この地の覇権をかけた異種族間戦争である。
絶対に負けるわけにはいかない。
我輩の土地を腐界にさせるわけにはいかないのだ。
そのときと同じくスコップを片手に地中にある根菜類のような雑草の本体を掘り出しながらやっていたわけだが・・・。
とある部分で、地上にはなにもないのに地中だけ異常な高密度で根っこだらけのところがあった。
なんだこれは!?
またとんでもない大物が潜んでいるのか!?
というので周りを掘り出しながら本体を探しているとだな。
どうやら木の根のようなのだ。
そのまま掘り出しながら両端を探っていくと、最後には敷地外へ出ていく。
敷地外の木なことまではわかったのだが、それが誰のどの木なのかまではよくわからないままだった。
これ勝手に切ってもいいものなのか?
という疑問はあるやもしれないが。
実は勝手に切っても問題ない。
民法では、自分の敷地にある根は人の木だったとしても勝手に切ってもいいことになっている。
うちに来ているおまえの木の根を何とかしろとイチャモンつけられてもむしろ困るだろうしさ。
(ただし枝はダメ。民法では、自分の敷地にある人の木の枝はそいつに言って切り取らせることができるという仕様になっている。このあたりは宅建で得られた知識)
そうやって根を掘り出していると、建物部分ではない敷地の地下半分程度に根が充填していることがわかった。
とりあえず見つけたものは全て掘り出した。
おかげでまたしても買い物袋が満載という大収穫になってしまった。
でも見た目はほとんど草生えてないんだぜ!?
あっという間に草取り終わりそうだったのに、2日たってまだ終わらないんだぜ!?
根を掘り出している最中、ついでに掘り出された雑草の本体部分(春まで待機中の未発がの根菜類みたいなの)が数10個単位で出てきやがった。
ついでに出てきたのでもこんなにあるとしたら、春になったらとんでもないことになりやがる…なんて恐ろしい予感が頭をよぎった。
前のオーナーいったいどんだけヌルい草取りしてやがったんだwww
これは、植物界の主である根菜類的雑草と、動物界の主である我輩との、この地の覇権をかけた異種族間戦争である。
絶対に負けるわけにはいかない。
我輩の土地を腐界にさせるわけにはいかないのだ。