ツインテール私見

「俺、ツインテールになります。」第４話にて、敵の親分は言った。

巨乳ツインテールだったかつての戦うヒロインについて、ツインテールにそぐわぬ下品な乳であると。

これはどうなのか？

恐らく、ほとんどの野郎は同意しないであろう。

なぜか？

それは、ほとんどの野郎は胸はデカいほうが好ましいと思うからだ。

しかし！

我輩はその”ほとんどの野郎”には属さない立ち位置にある。
なぜなら、我輩はちっぱいほうが好きだからだ。

・・・とまあ、前ふりはここまでにしてだな。



１つ重要なことに気がついた。

まず前提条件をまとめたい。

敵の親分の発言は、ツインテールは貧乳のほうが望ましいという趣旨である。
なんとなくだが、これは客観的に正しそうな気がする。

我輩は、貧乳のほうが望ましい。
これは主観的に正しい。

ここで考察しなければならない問題がある。

我輩にツインテール属性が無いのはなぜだ？…ということだ。



ツインテール属性と貧乳属性は、一見するとどちらかがどちらかを含むという関係にはないような気はする。

だがほとんどの場合、ツインテール属性は妹属性の部分集合みたいな扱いになる。

そしてほとんどの場合、妹属性は貧乳属性の部分集合みたいな扱いになる。

ということでほとんどの場合、ツインテール属性は貧乳属性の部分集合みたいな扱いになる。

しかしわたしの場合、貧乳属性の集合には属するが、妹属性の集合には属さない。

ということでわたしの場合、貧乳属性があってツインテール属性がないことは確率的にもっともらしいと推測できた。



その根拠を補強する例を１つ考えてみる。

わたしがツインテールであってこいつはすばらしいと思った女の子をあげるとすれば、瑞鶴しか思いつかない。

たしかに瑞鶴は翔鶴型の妹であり、翔鶴の姉属性的な潜在能力のそのあまりの強さからすれば、どう見ても瑞鶴のほうが妹に見える。
だが瑞鶴単体で見ると妹っぽい感じはしない。

ツインテールであっても、妹っぽくない娘であり、なおかつ貧乳であれば、我輩の好みに入る。

補強おわり。