熊本紀行で阿蘇を訪問中のベコ。
阿蘇五岳のひとつである烏帽子岳で地獄の急登を踏破中。
崩落現場も慎重に通り過ぎて、いよいよ山頂です!
ベコ 「やったー!ついに登頂だべこ〜」
標高1,337mの烏帽子岳。
山頂からの眺めはこんな感じでした。
ベコ 「ひゃー、爽快だべこ〜」
草千里の向こうにそびえる杵島岳もよく見えます。
視線を右に向ければそこには、
ベコ 「もくもくだべこ!」
中岳は相変わらず噴煙がもくもく中。
ここからだと噴火口がかなり見えます。
うーん、どれどれ。
ほー、ぽっかり噴火口があるのが分かりますな。
ひゃー、やっぱ怖いですね〜。
ま、いずれにしても無事に烏帽子岳登頂です!
ベコ 「お疲れさんだべこ!」
いやー、予想外の悪路で爽快さに欠ける登山でしたが、山頂からの眺めはなかなか雄大。
疲れが吹き飛びます。
杵島岳方面はまさに緑の大地。
妙に丸っこい山です。
モコモコです。
その麓には、草千里ヶ浜から中岳方面に伸びる阿蘇パノラマライン。
走る車が小さく見えます。
本当に日本とは思えない不思議な光景。
ちなみに、このとき中岳は入山禁止。
噴火口の見学はできないとのことでした。
さて、それではここらでお弁当とまいりましょうか。
が!
烏帽子岳の山頂はとても狭くて、お弁当を食べるのにはちょっと不向き。
他の登山客も、風景を眺めたら早々に下山しています。
あまりお腹も空いていないので、ベコもいったん下山してからお昼にしましょう。
ポカリスエットをごくごく飲んで、ひと休みしたら下山開始です!
つづく
<ベコたびinformation>
烏帽子岳②
苦難の山道を歩いてようやくたどり着いた烏帽子岳の山頂。ふもとから見た印象からすると、あっけないほど狭い山頂でした。
とはいえ、周囲は360度阿蘇の全景が広がるパノラマ。中岳の噴火口もよく見える位置です。草千里を歩く観光客や道路を走る自動車がコメ粒のように小さく見えて、高い場所に来たのだと実感。
本来ならばお弁当を広げてゆっくり周囲の風景を楽しみたいところですが、思いのほか狭い山頂にびっくり。お弁当を食べるにはちょっと無理っぽい印象でした。
しかも、当日は気温も高くかなりの暑さ。それほど標高が高いわけでもなく、日陰もないためお弁当は断念。ひと休みしたらさっそく下山となりました。