ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

春のお花見散歩43 牛久シャトーは春らんまんだべこ!

2020年04月12日 | 春のお花見散歩(東日本)

昨年の春、茨城県・牛久大仏に続いてやってきたのは牛久シャトー

なんと、ここは日本初の本格的なワイン醸造所だそうです。

おーっ!

これはレトロな建物ですね!

レンガ色の建物がシブいです。

なるほど、これはいい感じ。

そして…

ここでも桜が満開です!

ベコ   「うおーっ、まさに見ごろだべこ!」

青空のもと満開のソメイヨシノです。

青空と桜のコントラストがいい感じ。

気分もワクワク。

桜とレンガの組み合わせも味わい深い光景です。

こちらは桜のトンネル。

春の風景ですね〜。

気になる桜に近づいてみましょう。

ほー

はー

ふー

同じ桜でも陰影のある桜。

周囲に桜の木が集中しているので、少しばかり陰影ができるのです。

牛久大仏とはひと味違う桜の景色に感無量。

かつての醸造所跡はそれほど広くはありませんが、桜の木々がたくさん。

これまであまりご縁のなかった牛久ですが、感動の桜スポットなのですね。

それでは、引き続き敷地内でお花見散歩を続けましょう。

つづく

 

 <ベコたびinformation>

牛久シャトー(1)

美しい桜で埋め尽くされたこの施設は、日本初の本格的なワイン醸造所。実業家の神谷傳兵衛氏が1903年に開設したものだとか。この神谷氏はなんとあの「神谷バー」の前身となる酒店を開業した人だそうです。

もともと日本では明治政府がワインの生産に取り組み、官営の醸造所を開設していたのだとか。そんななか神谷氏はブドウの栽培から生産、貯蔵、瓶詰めまでの一貫した生産工程を作り上げたのだそうです。

歴史的にも貴重な施設ということで、2007年には近代化産業遺産、2008年には重要文化財に指定されています。

しかしながら、2018年年末をもってレストランやショップは閉鎖。現在は神谷氏に関する記念館などが見学可能です。

アクセスはJR牛久駅から徒歩8分と便利。先に立ち寄った牛久大仏からだと車で30分ほどでした。なお車利用の場合、駐車場は道路を挟んで向かいにあるタイムズ利用でした。


 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 晴のち雨の一週間。ベコガー... | トップ | 強風が続く一週間。カンパニ... »

春のお花見散歩(東日本)」カテゴリの最新記事