ベコの長崎紀行は3日目。
長崎市を後にしてやってきたのはこちら!
ベコ 「ハウステンボスに到着だべこ!」
そう、ここは佐世保市にあるハウステンボス。
オランダの街並みを再現した巨大なテーマパークなのです。
今日はお天気もスッキリ晴天。
ここ何年も海外旅行はご無沙汰ですが、久々に海外気分を味わえるといいですね!
ということで、このタワーはドムトルーン。
オランダ最古の教会にある鐘楼を再現したもので、てっぺんまで高さ105m。
まずは全景を見下ろせる展望台に登りましょう!
すると・・・
ほー、さすが地上80mの展望台。
周囲の景色がよく見渡せます。
このあたりはハーバータウンというエリア。
港に面したエリアで、宮殿やホテルが並びます。
あの建物はオランダの宮殿を再現したパレス・ハウステンボス。
なかなか本格的な外観ですね。
あとで訪ねてみましょうか。
一方、港には多くのクルーザーが並んでます。
ちなみに、この港があるのは大村湾。
まるで海のように見えますが、なんと大きな湾なのです。
視線を左に向けると、ここらへんはアムステルダム・シティーというエリア。
テーマパークの中心部で、たくさんのお店や施設が並びます。
さらに視線を左に移すと、ハウステンボスの奥まで一望。
左手のエリアはアートガーデンというエリア。
白い観覧車とバラ園があります。
その右側は、フラワーロードやアトラクションタウンというエリア。
園内はいくつものエリアに分かれているのですね。
ちなみに、一番奥に見えるのはホテルオークラ。
ハウステンボスのお城かと思いきや、ホテルなのでした。
デカくてびっくりです。
お、あそこに見えるのは有名な風車ですね。
あとで近くに行ってみましょうか。
それにしても、園内にはたくさんの欧風建築が並びます。
すっかり海外旅行もご無沙汰ですが、ヨーロッパの街歩きが楽しめそうです。
ふむふむ、なるほど。
意外と道が入り組んでいるようなので、迷子にならないよう注意が必要かも。
ちなみに、向こうに見える住宅のような建物。
園内マップには何も書いてないのですが、どうやら分譲住宅なのだとか。
なんとハウステンボスの隣で暮らせるとはビックリ仰天。
・・・ということで、だいたいの地理は頭に入りましたね。
園内の地理が分かったら、さっそく園内を探検です!
つづく
<ベコたびinformation>
ハウステンボス(1)
オランダの街並みを再現した大型テーマパーク。単独の施設としては敷地面積が日本最大だとか。名称はオランダ語で「森の家」の意。園内に再現されたハウステンボス宮殿から名付けられたそうです。
細部に至るまでオランダの街並みを再現しているそうで、ヨーロッパの石造りの建物や石畳など趣きを感じます。様々なアトラクションもありますが、街歩きだけでも十分楽しめるテーマパークと感じます。
園内は複数のエリアに分かれており、それぞれ特徴を活かした施設やアトラクションがあります。夜はライトアップされるなど、昼と夜とで違った雰囲気を味わえました。
そんなハウステンボスの開業は1992年でなんと開業30年超え。しかし2003年に経営破綻し、投資会社やHISなどの支援により運営を続けるなど紆余曲折があったようです。
ちなみに、ハウステンボスへのアクセスは意外と便利。長崎空港や長崎市内からは直通バスが便利。長崎空港からは一般道経由ながら1時間弱。予約なしで直行してくれるので便利です。
一方、長崎駅前からは高速バス。予約制で早割もあり所要1時間強と便利。なお、鉄道を使う場合は快速シーサイドライナー(大村線)がありますが、こちらは1時間半とやや時間がかかりそう。