ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

熊本紀行8 草千里は広大な草原だべこ!

2021年10月03日 | ベコの熊本・大分紀行2020

熊本紀行阿蘇の絶景を堪能中のベコ。

阿蘇パノラマラインを疾走して、草千里ヶ浜に到着しました。

その向こうにそびえるのは烏帽子岳

ベコもやる気満々です。

ベコ 「めちゃくちゃ高いべこ!」

うーん、烏帽子岳は思ったより高そうです…。

一方、こちらは噴煙をあげる中岳

ベコ 「ひゃー、活火山だべこ!」

そう、中岳の火口からはモクモクと噴煙が上がっているのです。

ここで噴火したら一巻の終わりですね。

さあ、それでは登山準備ができたら、まずは草千里を歩きましょう!

いやー、これは気持ちのいい草原ですね。

皆さん、あそこの池に向かっている模様。

ベコも近づいてみました。

実は、草千里はかつての噴火口。

そこに雨水がたまって火口湖になったようです。

大自然の脅威です。

一方、草千里の真ん中にあるのは駒立山。

こんもりとしたなだらかな丘のような山です。 

皆さん、てくてくと登って行きます。 

青空を背景に気持ちのいいハイキングですね。

ここから振り返ると、駐車場の向こうには杵島岳。 

今日は烏帽子岳に登ったあと、杵島岳を目指します。

よし、それではいよいよ烏帽子岳の登山を始めましょう!

ベコ 「うおーっ」 

ベコ 「うおーっ!」

いざ、出陣です!

つづく

 

<べこたびinformation>

草千里ヶ浜

阿蘇パノラマラインを走って到着したのが草千里ケ浜。阿蘇五岳のひとつである烏帽子岳のふもとに広がる大草原で、烏帽子岳や噴煙を上げる中岳など、その風景は圧巻。まさに必見です。

この大草原はもともと二重の火口だったそうです。その火口の底が現在残っている2つの池で、それぞれ外側と内側の火口底とのこと。

また、草千里の中央にはこんもりとした「駒立山」がありますが、噴火でできた溶岩ドームの残骸だそうです。なるほど、この美しい風景もやはり火山活動の結果なのですね。

ちなみに草千里には阿蘇の成り立ちや地質、動植物などについて展示を行う「阿蘇火山博物館」があります。3階建てで様々な施設やイベントがあるそうですが、今回は時間と体力の関係で立ち寄れませんでした。

また、他にも飲食店や休憩所もあるので、お腹が空いたり、疲れた時などは助かります。


 

 


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