西洋キリスト社会では、イースター(復活祭)の真っ最中です。
復活祭とは(以下、Wikipediaより):
【復活祭はキリスト教の典礼暦における最も重要な祝い日で
十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目によみがえったことを記念する。
「復活の主日」、あるいは英語で「イースター」とも言われる。
復活祭は基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため
年によって日付が変わる移動祝日である。
2008年の復活祭は西方教会で3月23日、東方教会では4月27日。】
キリスト教徒じゃないけれど、金曜日から月曜日までお休みとあって
学校を休める息子は大喜び
元気に遊びまくっています。
金曜日は「Good Friday」と言いまして、キリスト様が十字架にかけられた日。
でも、それを何でGoodなんでしょう。
この日はお肉を食べないらしい(キリスト様のお体を暗に示すらしいので)。
あ、でもそれも習慣が各国、いろいろあるようですけど。
我が家は一応、この国の風習に従って、金曜日はお魚を食べました。
もちろん、お魚じゃなく、普通に食事して良いのですけどね。
今日はイースター・サンデー。
お祭りのピークです。
キリスト様が姿を現したと言われる月曜日の前日、つまりあの方の
「新生」「再生」をお祝いするのです。
英語圏で復活祭に関わる有名なシンボルの一つに、イースター・エッグとよばれる卵があります

これは復活祭に出される、殻に鮮やかな彩色を施したり
美しい包装をしたゆで卵のことですが、近年は卵型のチョコのことを言うようです。
チョコ会社、大喜びの時
さて、それを、復活祭の日に、庭や室内のあちこちに隠して、子供たちに探させるのですが・・・
実は小さな子供達の世界では、それらの卵チョコを隠して行くのは
イースター・バニーと呼ばれるウサギさんなのです

子育てをしていると、例えばサンタさんの真実をばらすのだって、ただでさえためらわれるのに
イースター・バニーの存在まで誤魔化すのですから、西洋社会と言うのは面倒だなって思ったことがありました。
でも私、すごく乗り乗りで卵隠しをしたものでした
これって、なんて楽しいお祭りなんだろう
我が家の子供たちが小さかった頃、庭で遊んでいた二人の会話:
息子がお姉ちゃんに聞きました。
「ねえ、ほんとうに、いーすたー・ばにーっているの?」
当時6歳だった娘。
「うん。いるよ。だって、いーすたー・ばにーじゃなきゃ
いったいだれが、こんなちょこをわざわざかくすとおもう?」
ハイすみません、そんなチョコを「わざわざ」隠していたのは私です
陰で大爆笑しました。
この行事は面白いので、子供がティーンエイジャーになった今でもやっています
今日は、娘はお出かけでいなかったのですが、息子用に大小一個ずつの卵チョコを隠して、探させました。
彼、お昼近くまで寝ていたんですけど
「ほら、イースター・バニーがチョコを置いて行ったよ
」と無理やり起こし。
まだ眠い~だの文句を言いながら起きて来て、ふらふら庭を探していました。
チョコを見つけた時は、やっぱり嬉しそうだったので、なんだ、まだまだ子供だなって
喜んでチョコを隠す私も子供だけどさ
さて、何故に卵かというと。
ヒナが卵から生まれることと、イエスが復活したことを結びつけたものという話と
冬が終わり、草木に再び生命が甦る喜びを表したものといわれています。
卵は「再生」「復活」
ウサギは「繁栄」の象徴だそうです。
昔読んだ、海外文学に、このお祭りの描写が描かれてあったことを覚えています。
「フロレンティーネのいたずら日記」だったか。
子どもたちが庭で、色とりどりの卵を探す・・・っていう。
何でたまご
って不思議に思ったっけ。
写真は、我が家のイースター・チョコレート達。
背の高い、可愛くない顔のウサギチョコは友人がくれた物(笑)
ミルクチョコは、息子に、父親が買って来たもの
スイスチョコは旦那さんが、私に買ってくれました。太るなぁ~また
で、青っぽい紫のウサギ型チョコ(鼻っつらしか見えないけど)は、自分用にって
旦那さんが自分自身で買って来たものです(笑)
ちびちび楽しみながら、おやつの時間に頂くことにしましょうかね
パースではこれから秋が深まってきますが
北半球では、寒い冬を耐えたからこそやって来る、お待ちかねの春ですね。
桜情報を楽しみにしています
復活祭とは(以下、Wikipediaより):
【復活祭はキリスト教の典礼暦における最も重要な祝い日で
十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目によみがえったことを記念する。
「復活の主日」、あるいは英語で「イースター」とも言われる。
復活祭は基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため
年によって日付が変わる移動祝日である。
2008年の復活祭は西方教会で3月23日、東方教会では4月27日。】
キリスト教徒じゃないけれど、金曜日から月曜日までお休みとあって
学校を休める息子は大喜び

元気に遊びまくっています。
金曜日は「Good Friday」と言いまして、キリスト様が十字架にかけられた日。
でも、それを何でGoodなんでしょう。
この日はお肉を食べないらしい(キリスト様のお体を暗に示すらしいので)。
あ、でもそれも習慣が各国、いろいろあるようですけど。
我が家は一応、この国の風習に従って、金曜日はお魚を食べました。
もちろん、お魚じゃなく、普通に食事して良いのですけどね。
今日はイースター・サンデー。
お祭りのピークです。
キリスト様が姿を現したと言われる月曜日の前日、つまりあの方の
「新生」「再生」をお祝いするのです。
英語圏で復活祭に関わる有名なシンボルの一つに、イースター・エッグとよばれる卵があります


これは復活祭に出される、殻に鮮やかな彩色を施したり
美しい包装をしたゆで卵のことですが、近年は卵型のチョコのことを言うようです。
チョコ会社、大喜びの時

さて、それを、復活祭の日に、庭や室内のあちこちに隠して、子供たちに探させるのですが・・・
実は小さな子供達の世界では、それらの卵チョコを隠して行くのは
イースター・バニーと呼ばれるウサギさんなのです


子育てをしていると、例えばサンタさんの真実をばらすのだって、ただでさえためらわれるのに
イースター・バニーの存在まで誤魔化すのですから、西洋社会と言うのは面倒だなって思ったことがありました。
でも私、すごく乗り乗りで卵隠しをしたものでした

これって、なんて楽しいお祭りなんだろう

我が家の子供たちが小さかった頃、庭で遊んでいた二人の会話:
息子がお姉ちゃんに聞きました。
「ねえ、ほんとうに、いーすたー・ばにーっているの?」
当時6歳だった娘。
「うん。いるよ。だって、いーすたー・ばにーじゃなきゃ
いったいだれが、こんなちょこをわざわざかくすとおもう?」
ハイすみません、そんなチョコを「わざわざ」隠していたのは私です

陰で大爆笑しました。
この行事は面白いので、子供がティーンエイジャーになった今でもやっています

今日は、娘はお出かけでいなかったのですが、息子用に大小一個ずつの卵チョコを隠して、探させました。
彼、お昼近くまで寝ていたんですけど

「ほら、イースター・バニーがチョコを置いて行ったよ

まだ眠い~だの文句を言いながら起きて来て、ふらふら庭を探していました。
チョコを見つけた時は、やっぱり嬉しそうだったので、なんだ、まだまだ子供だなって

喜んでチョコを隠す私も子供だけどさ

さて、何故に卵かというと。
ヒナが卵から生まれることと、イエスが復活したことを結びつけたものという話と
冬が終わり、草木に再び生命が甦る喜びを表したものといわれています。
卵は「再生」「復活」
ウサギは「繁栄」の象徴だそうです。
昔読んだ、海外文学に、このお祭りの描写が描かれてあったことを覚えています。
「フロレンティーネのいたずら日記」だったか。
子どもたちが庭で、色とりどりの卵を探す・・・っていう。
何でたまご

写真は、我が家のイースター・チョコレート達。
背の高い、可愛くない顔のウサギチョコは友人がくれた物(笑)
ミルクチョコは、息子に、父親が買って来たもの

スイスチョコは旦那さんが、私に買ってくれました。太るなぁ~また

で、青っぽい紫のウサギ型チョコ(鼻っつらしか見えないけど)は、自分用にって
旦那さんが自分自身で買って来たものです(笑)
ちびちび楽しみながら、おやつの時間に頂くことにしましょうかね

パースではこれから秋が深まってきますが
北半球では、寒い冬を耐えたからこそやって来る、お待ちかねの春ですね。
桜情報を楽しみにしています
