ちょいとご無沙汰いたしておりました。
数回前の記事に書いてから放置状態だった、2月の4泊5日の家族旅行話の続きを書きますね。
これで当お話は最終回となります(←ウソナキ)
パースに戻る前の最終お立ち寄り地点はBusselton(バッセルトン)でした。
このブログにも何回か登場したことがあるので、同じような写真が出ます
全長1841m、145年の歴史がある長い桟橋はバッセルトン名物。
南半球では最長の木造の橋で、世界では3番目に長い木造建造物とも。
ジブリアニメの「千と千尋の神隠し」に登場する、海を渡る細長い線路は
この橋がモデルという噂を聞いたのですが、果たして真相は。
でも眺めてみると確かに雰囲気感じられるんですよね~
まぁしばし、夢を見させていただきやしょう
上の写真、桟橋のずーっと向こう側まで、ミニ電車も通っています。
行きついたところには、海の中の様子を見れる海中水族館があって
お魚とか綺麗だそうです(まだ覘いてみたこと無いんだけど…)
ちょっと賑やかそうな桟橋付近。
実は補強工事でしばらく閉鎖されていた橋ですが、ちょうどその週末(2月6日・日)に公式に再開されるとあって
私たちが立ち寄った日(2月5日・土)もビーチはお祭りモードでなかなかの人出。
バンドの演奏もあったり
ビーチバレーボールにいそしむ人もいたり
出店?があったり
夜は花火大会もあったそうです
ところで、このバッセルトン市内に入った途端、面白いことがありました。
前方の車の運転手さんにおまわりさんが声をかけてる!
真昼間に飲酒運転取締りの検問中。
この検問バス、ひいては取り締まり検問そのものを、オーストラリアではBooze Bus (ブーズバス)と呼んでいます。
Rさんの指示付きで運転中だったハリーも、ブーズバス初体験とあいなりました
結果は……
大丈夫、無事に検問を突破(通過?)できました
怪しいこと何もしていないのに、どうもこうおまわりさんに検査とかされると
とりあえずドキドキするのはなぜでしょう。
しかも私が調べられてるんじゃないってのに
あの桟橋のお祭りで、良い気分でビールやワインを飲んじゃった人
…帰り、捕まらなかったかな?
バッセルトンでは、ここでランチをしました
Albies Bar & Bistro
上の手書きメニュー…お店の名前のスペルが間違ってました
ランチ・スペシャルはサラダバー付き、一人$16。
ちょっと高いけど、おいしくてお腹ポンポコになりました
チキン・シュニッツェルとマッシュルームソース
A美のミートボールスパゲティ
こうしてファミリー・ホリデーは無事終わり、ああだったねーこうだったねーとわいわい言いながら
またもやハリーの運転で帰路につきました
道路と言えば、オーストラリアの道路標識にはこんなのがあります。
カンガルー飛び出し注意
↓こんな長い道路名、読みきらないうちに通過しそうです。
Mandjoogoordap
まんじゅーぐーだっぷ?と読むらしい。マンジューコワイ……
Thank you R-san、A-mi and Harry for the fun and thrilling family holiday
I loved every second of it
さて、このホリデー中にハリーは
数時間分残っていた、25時間路上運転修業を一気に終えることができました
運転免許の初心者マークの「P」マーク(これを得てやっと単独運転が許可されます)を
もらうためには「L」マークの段階から最低半年待たねばならず。
今月がその“半年後”だったわけです。
そしていいよ、本日5月20日
ハリーが最後のコンピューターテストに合格し、ついに
Pライセンスをゲットしました‼
でもさー、それはそれでおかーさんは心配なのよね~
息子君、くれぐれも気をつけて下さいませよ
パースの先輩運転手の皆さま、Pドライバーにはお手柔らかに
それでは、みなさま良い週末をお過ごしください。
よろしかったらぽちお願いいたします