ここ3~4日、最高気温が30℃以下もしくはほんのちょっと超えている程度なので過ごしやすく
今のうちに大掃除、大掃除…と思いながらブログを書いているところです
月曜日(4日)からハリーの大学(3年目)も始まり、同時に
また家族全員がいろんな時間に出たり入ったりと落ち着かない日常の始まりです。
#♪♭#♪♭#♪♭#♪♭#♪♭#♪♭#♪♭#♪♭#♪♭#♪♭#
さて、今日は音楽の話。
先週の土曜日にRさんとニール・ヤング(Neil Young)のコンサートを観に行って来ました
“Neil Young with Crazy Horse”
2013年、オーストラリア・ツアーの幕開けです。
(場所はパースの新しいイベント会場、Perth Arenaです。)
ニール・ヤング(67歳にしてヤング)はカナダ・トロント出身の生まれのミュージシャン。
Rさんは昔のレコードなど持っていますが、私は「ニール・ヤング」の名前だけ知っていたぐらいなので
この方のライブを観に行くのは初めてでした。
何かと考えるヤング氏、オーストラリア原住民アボリジニの人々が掲げる旗を描いたTシャツを着ていました。
(コンデジの10倍ズームでなんとかがんばりました。)
聞き覚えのある曲、新しい曲。
激しい曲、しっとりとした曲など織り交ぜながらの2時間。
バンドのCrazy Horse(ニール・ヤングとは44年間という長い付き合いらしい)の演奏がまたド迫力。
おじさまミュージシャン、熱気あふれて予想以上に良かったです
演奏がノリノリになって、終わるまで30分近くに及んだ曲(“Walk Like a Giant”)も。
アルバムにはリリースされていないという"Singer Without a Song"はバラード調。
有名な"Heart of Gold"(1972年)はアコースティックギターとハーモニカで。
歌い始めた瞬間、観客たちが大合唱でした(私はサビの部分だけ)。
67歳という年齢を感じさせない歌声と、ギター、ハーモニカ、ピアノの力強い演奏…
老若男女12000人+をぐいぐい引き込みます。
最後の二曲も聞いたことがありました。
"Hey Hey,My My"
“Roll Another Number"
…そして、鳴り止まない拍手の中でさようなら。
コンサートって、終わる時がとってもざんねん。
本来は、別のミュージシャンのコンサートに行く予定だったのですが、そちらがキャンセルになり
Rさんがもともと行きたかったけれど(2個もコンサートはちょいと大変なので)買わなかった
ニール・ヤングのチケットに慌てて変更。
売り切れ寸前だったため、席がほんっとに究極のギリギリの場所、3cm後ろは壁でしたせまっ
でも久々にビッグなミュージシャンのコンサート、楽しかった。
ニール・ヤングが現役中に行けて良かったです
こういったコンサートでもうひとつ楽しみなのは、サポート・アクト(オープニング・アクト)。
ビッグなミュージシャンのサポート・アクトを努めるだけでも偉大なこと。
今回はHUSKYというメルボルンの若手バンド(メンバーにはパース出身の人も)でしたが
しゃれたロックでとっても良い感じ
前途有望なバンドだな~と思いました
音楽は国も人種も年齢も、関係無し。
ライブは楽しいですね。
帰り、ノースブリッジの駐車場に戻るまでの道は人がいっぱいでした
この夜、お月様の隣に明るい星が見えていて、木星?と思って調べてみたら土星だったのです
土星って見えるものなんだ…◎
ついでに先ほどの情報によるとパースでは今日あたりから13日あたりまで
日没後(45分後ぐらい)東の水平線上にパンスターズ彗星が見えるのだそうです
2007年のマクノート彗星は見れたんですけど…、今度はどうかな。
あ、パース情報ですが
明日から恒例の“Sculpture by the Sea" (海辺の彫刻展)のイベントが
Cottesloe Beach(コテスロー・ビーチ)で始まります。
2013年3月8日~3月24日まで。
楽しいオブジェが海岸に並びますよ
去年は行きそびれたけれど、今年はまた見に行く予定です
ご訪問ありがとうございました。
ランキングに参加しています。
応援クリック頂けますと嬉しいです
人気ブログランキングへ