このところ朝晩、めっきり涼しくなったと思っていたら
なんだか数日のうちに、日照時間まで一気に短くなったような気もします。
パースの季節も移り変わり。
あの暑苦しかった夏の勢いが日に日に弱まり、なんだか寂しい。
あ~諸行無常の響き有り…ですね
今日は前回に続いて、海辺の彫刻展の話題をお届けしたいと思います。
(3月10日撮影)
開催は明日まで、まだの方はお早めにどぞ!
↓このオブジェのタイトルは“Tokyo Crows”(東京カラス)
その名の通り、東京のカラスをイメージされたとか。
今度の展示会の一等賞を受賞、作者さんは西豪州から奨学金を頂けるようです。
カラスさん、一羽一羽の表情が豊か。
布で出来ていたようです。
ほんと、東京のカラスたちにここで会えるとは
↓少々ぎょっとしましたが、インパクト大有りのガイコツさんオブジェ。
ツイッターでご紹介しましたが、ここでも載せておきます。
丁度、カモメが止まってくれちゃいました
左手に釣り竿を持っている様子。
『大物待ち過ぎました』って感じかな。
こんなん大きいの。
赤いオブジェも面白い。
遠くにお船が…
全体像。
数学の時間を思い出すようなオブジェ
上の写真に写っている、薄茶色のリボン状オブジェの中を見るとこんな感じ。
真ん中でねじられておりますけど、こっちに立つと向こう側がまっすぐ、近くに見える不思議もの。
↓これもなんだかユーモラスでした。
面白い顔
隣の木には、お花の形の風車。
くるくる回って綺麗
なんだかんだと日が暮れて来ました。
釣り竿オブジェ、かっこ良かったです
岩場には、いわばロブスターのオブジェも。 …。
(レンズにしぶきが付いちゃってた)
この丸っこいのも人気がありました。
そうそう、海岸にはワニもいたワn…
向こう側のガイコツさんが宵闇にぽかっと浮き上がって、結構怖い感じでしたよ
そこの子供さんは腰を抜かしちゃいましたかな
「んがっ」
まだまだ他にもたくさん展示されていましたが、今回はコレにて。
今年も楽しかった海辺の彫刻展のご報告でした。
作品の善し悪しは、私のような素人にはわからないのですが
アーティストさん方の、のびのびした発想の豊かさに感動しながら過ごした半日でした。
また来年が楽しみです