今日はちょいとA美の旅行記をお休みします
↓庭の放置フラワーの一つ、アフリカンデージーが次々に咲き始めました
↓こちらは今日の昼間、咲き始めました
名前はなんだったっけ。
見つけた時に写真を撮れば良かったのに忘れちゃって、夕方遅くに撮りました。
実は上の花、ハリーがまだ小学生の頃学校の寄付金集めの一環で購入した球根なのです。
A美もハリーも我が家から歩いて2分の公立の小学校に通っていました。
学校で、何か設備を向上させたい、でも政府からの予算だけでは間に合わない…などという状況の時
学校側とP&C※の皆さんが中心となり,このようなお花などの品物を販売するとか
バザーやダンスのイベント等々を催して、そこで得られた資金を学校に寄付するという活動を行います。
私もよく参加して、友人その他に頼んでチョコレートやお花を購入してもらいました
こちらの学校は、少なくとも小学校まではなんだかんだと親もお手伝いに参加する風潮で
(熱心な親御さんは更にハイスクールでのお手伝いにも参加します)
A美やハリーが低学年の頃までは、私も先生のお手伝い係として学校に出向き
クラスの子供たち皆の算数やスペリングを見てあげたものでした。
遠足や社会科見学の付き添い役には積極的に買って出ました
先生方や子供たち、他のお母様と一緒にバスに乗って
動物園や水族館、海岸、森林、劇場などなどに出かけるの、楽しかったな
あと、しょっちゅう学校側に呼ばれて、いろんな教室で折り紙タイムもいたしました
ほとんどの子供たちは折り紙を知らずに育っているので、簡単な「お家」でも難しく思うようでした。
最初の頃は折り紙英語そのものがわからなかったので、身振り手振りと擬音語を駆使しながらこっちは必死。
オージーの先生ご本人方も折り紙を知らなかったりするので、更に滝汗です
先生方は大人なのでできるだろうと疑いもしなかったので、そちらはとりあえずおいといて
子供たちに教えなきゃ!と集中して作業をしていると,横から先生が
「あ、あのお~たむさん、さっきの手順、もういっぺん最初からやってみせて…」ってアラ
普段はやんちゃな男の子が、初めて「お家」を折ることができた時
大きな目がキラキラ、ニコニコと満面の笑顔でやったやったと大喜びしてくれて
こちらまでなんだかとっても感動したことを覚えています
そうだった、あんな頃もあったんだな~と、ちょっと懐かしく昔を思い出した夕暮れでした
また何か昔話を思い出したら披露しますね
「8」がつく日は「8na8na-club」の日。
詳細はawaさん(Dear to you)までどぞ
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(※Parents and Citizens Associations :保護者と市民の団体)