こんにちは。
今日は「空倶楽部」に参加します。
『空倶楽部』は『9』が付く日に皆さんで
空の写真をアップして楽しみませんか、という集まりです。
またもや一日遅れです、すみません。
詳細はかず某さん、chacha◯さんまでどうぞ。
今回も、パースから南へ下ったSouth-West地方へのドライブ旅行記(5回目)と合わせてアップします。
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2020年9月1日
今回は洞窟話なのですが、無事に通り抜けて空を仰ぎ見ることができるのは後々ということで
「空倶楽部」用の“空”が写っている写真は最後の方になります
前回の記事に書いたCaves Roadを走り、お目当てのマンモス・ケイブ(Mammoth Cave)に着きました。
駐車場から、受付け兼お土産店に入り、そこで入場料を払い(結構、高いのですが観光地を助けると思って頑張りました^^;)
音声の案内デバイス(ヘッドホンも)を借りて進路に沿って進みました。
残念ながら日本語の音声は無いのですが、日本語で書かれた解説の紙をいただいたので
この記事を書く時に、参考にさせていただきました
↓ここが入り口です。
↓7月から10月にかけて洞窟の中を絶え間無く水が流れていて...
↓そしてこの川が長い長い年月をかけて石灰岩を侵食し
巨大な空洞と岩石の塊を形成した、とのことです。
鍾乳洞がお好きな方、多いですよね。
私も好きなので、今までに日本国内やこのSouth-West地方で何ヶ所か訪れました。
ここは鍾乳洞の規模としては小さめかもしれませんが、とにかくこの空洞っぷりはかなりすごいなと思いました
マンモス・ケイブは西オーストラリア州内で発見された最初の古生物洞窟です。
1900年に調査員により発見されて以来、採掘と調査が進められ
大型動物たちや絶滅した動物たちの骨が多く採掘されました。
(約1万個のものが収集されたとか。)
↓こちらは大型草食動物の化石化した顎の骨。
顎骨の周囲の岩壁が4万4千年〜5万5千年の年月を経ているということがわかったことから
この顎の骨は5万年近くこうしていることを示しているそうです
顎が疲れちゃいそうです。
ロマンですね!
↓眠るワニとか...
↓ハシビロコウさん?
↓異世界の会議
↓美しいショールのような鍾乳石はお気に入り。
ちょっとわかりにくいですが、クモの巣が張り巡らされ
ショールとレイヤードになっていておしゃれでした。
すぐ近くで2名の作業員の方々が何やら調べ物をされていて、通りかかった私たちに
クモの巣のことを教えてくださったのでした。
この方々にお会いできなければ気がつかなかったと思います。
ありがとうございました
出口に近くなって来ました。
腰を低くして通らなくてはならない場所もあります
このケイブの出口は、入り口と反対方向にあります。
出口付近、また小さな川が見えて来ました。
ようやく「空倶楽部」用の空写真が出て来ました
洞窟を通りぬけて、さぁこれから脱出!という瞬間に見える青空。
昔の探検家の人たちはどのような気持ちで空を見上げたのでしょうか。
今でこそ階段がありますが、昔は崖を登って表へ出たのでしょう。
大変だったでしょうね〜。
お疲れ様でした。
↓何気にハートの形を見つけたので、もう一枚
呑気に写真を撮っていたら、先ほどまでの青空を瞬く間に暗い雲が覆い...
階段を何十段か登った所で案の定、大雨が降ってきましたアラマーッ
大慌ててでまた階段を逆戻り、洞窟内でしばし雨宿りをしました。
ほんとつくづくこのパターンが多い旅です
Rさんはまだ階段の下の方にいたからよかったけど、私は戻るの大変でしたよ
崖っぷちのポにょお〜たむ。
幸い、雨は15分ほどで止んだので脱出を続けることができました
私はこのマンモス・ケイブの素朴感、ほったらかし感が好きです。
派手なライトアップやツアーのガイドさんもつかないけれど、マイペースでのんびりと好きなだけ眺めたり写真を撮れるし
人が少ないので(学校のお休み中は多いのかな、流石に)不気味体験?もできますね
洞窟周辺の写真、もう少しあるので次回に続きます。
ご訪問ありがとうございました。
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