できることを少しずつ

震災から2週間。

被災地のことを考えると胸が痛むことに変わりはありませんが、落ち込んでばかりいられません。

節電などできることは続けているし、ある団体を通じて、少しだけど支援物資も届けてもらえました。

ちょうど買い出しに行ったときにトイレットペーパーの入荷があって、一人1パックのところ、被災地へ送りたいと言ったら、内緒で5パックも融通してもらえました。

他にも大量にカートに入れていたので、買占めじゃありません・・・と言いながら（苦笑）

レジの方が、ありがとうございますって言ってくださって、あたたかいキモチになりました。

　

送ったもの
・ トイレットペーパー
・ ティッシュペーパー
・ 歯ブラシ
・ 靴下（男性用・女性用）
・ タイツ（女性用）
・ サランラップ
・ 紙皿・紙コップ
・ マスク
・ 軍手
・ ごみ袋
・ 生理用品
・ レトルトのおかゆ
・ バスタオル（自宅にあった新品）
・ カセットコンロ（自宅にあった使い古し）
・ カセットボンベ（これも自宅に残っていたもの）

　　

届けてくれた人によると被災地の方の希望は、
・ ふりかけ
・ お醤油
・ 電池
・ トイレットペーパー
・ おむつカバー（赤ちゃん用）
・ 靴
・ 老眼鏡
・ ブラシ、くし、髪留め
・ 石鹸、シャンプー
・ 新品の下着
などなど。

白ごはんのおむすびばかりではさすがに・・・
少しずつ「生活」を取り戻し、必要なものが変わってくるのですね。

特に靴は本当に足りないようです。
あわててサンダルで逃げたかたは特に・・・
わずかですが、いつかアフリカに送ろうと思っていた古いランニングシューズを届けてもらおうと思います。

　　

Nikkei.comにこんな記事がありました。

復興のためにランナーができること。

なかなか外を走るキモチになりませんでしたが、シンスプリントの痛みが引いたら、わたしもjogから始めたいと思います。

Runnetでもチャリティーランが始まっているようです。
<http://runnet.jp/group/official/charityrun2011.php?__ex=&>

　

ランニングの後の爽快感を思い出して、さらに前向きなキモチを取り戻さないといけないですね。