以前から行ってみたかった、楽美術館へ行ってきました。
「樂美術館コレクション-樂歴代とその周縁」 長次郎、光悦、道入、樂歴代の名品が一堂に
という展示が7/3(日)まで開催されています。
450年、15代にわたる作品を、一度に鑑賞できる貴重な機会でした。
歴代のお名前や作品の銘など覚えられずにいましたが、実際に目にして、じっくり鑑賞できて勉強になりました。
お茶会で本物の楽茶碗を拝見する機会が得られたら、その歴史の重さに思いを馳せたり、価値の重さをさらに感じられるようになれるとよいなぁと思います。
美術館の入口へのアプローチ。
同じ敷地の楽家のお宅には、「楽焼御ちゃわん屋」の暖簾が掛かっていました。
お茶室を含む家屋全体は国の登録文化財に指定されているそうです。