benben♪leben

日常、あるいは非日常をつらつら綴ってまいります。

一陽来復

2012-01-05 | DAILY LIFE
松の内には・・・と思いながらも、
ギリギリ遅めのご挨拶失礼いたします。

改めまして、新年あけましておめでとうございます。

昨年は会えたり、会えなかったり、
はたまた自分があまり近況日記を書かなかったり、
直接アクセスできなかったりもしましたが、
マイペースながらもつらつら邁進いたしますので
今年もどうぞよろしくお願いいたします!

4日から仕事始めでした。

朝行ったら、私のタイムカードがなくて
新年早々、出鼻くじかれ、帰ったろか、と思った
テンション低め(おまけに貧血気味)の仕事始め。

あぁ、そういえば、テレ朝もめざましTVも
『今日の占い』獅子座12位だったね。

ふて腐れていたら、優しい職場の相方が
「BENさん~、隅っこの方にありましたよ」って
見つけ出してくれて定位置に直してくれていました。

隅っこって・・・

いつまでも日の目に当たらない私。
誰だ、年明け早々こんなイジワルした奴!

先が思いやられます。

さて、昨年を振り返りますと、相変わらずの景気低迷と、
地震や台風による災害に、悲しみと不平不満で
混沌としておりました。

個人的には歯医者から始まり、大事ではないけれども、
次から次へとやたら医療費のかかる年でありました。
えぇ、保険見直したっちゅーの。あぁ、現実的。

食べ物の神様は相変わらず憑いているものの、
仕事はストレスフルだが、とりあえず現状維持、
健康面は憂うほどではないが経過観察中、
プライベートは良好◎といったところ。

そんな中、ドイツW杯の「なでしこジャパン」の活躍は
日本に希望のひかりを与え、私も元気をもらいました。
輝く女性はかっこいい☆

それぞれ日々の頑張り、例えばそれが仕事だったり、恋愛だったり、
子育てや闘病生活中のリハビリ、資格取得やボランティアなど。

目まぐるしく飛び交うニュースや皆の日記を読んだりしていて、
何かひとつでも、どんな形でも、希望や喜びを見いだせるって
本当に素晴らしいことで、苦難ののちにそれはきっと何かの拍子に
自分のところにもやってくるのなのだなと、しみじみ思ったのでした。

ところで、今年の干支は「
壬辰(みずのえたつ、じんしん)

「壬」の字は、「妊」の意味で、草木の内部に新しい種子が
生まれた状態を表し、「辰」の字は「振るう」意味で、陽気が
動き草木が伸長する状態を表しているそうです。

とてもいい意味ね。

めでたいことに、親しい私の周りでも今年二人ほど
辰年BABYが誕生する予定なんですが、母がしきりに
「今年生まれる辰年の子はいいね!」と
言っていたはこういう意味だったのか、と納得しました。

つい先日、その二人のお参りをするため、
安産祈願で有名な水天宮(@東京)へ行ってきました。
ちゃっかり自分の健康祈願と『将来』の安産も祈願。

昨年は自分の「健康」を痛感させられた年であったとともに、
友人知人の祝福の年、そして震災の年でもあったので、
「生まれる」ことの素晴らしさ、「生まれたこと」の奇跡を
当たり前に思うのではなく、その日一日を丁寧に生きねばと
強く考えさせられた次第です。

いいことも悪いことも全ては巡りあわせ、一陽来復。

なんか新年早々、辛気臭い日記になってしまいましたが、
閉塞感漂う日本の空気を払拭すべく、今年の干支のように、
新しい種子が芽吹くような清々しいな気持ちで
竜のごとくごとく勢いよく晴れ渡る1年を願うばかりです。


というわけで、
今年の抱負あれこれ▽

【心がけること】笑顔を忘れないこと、
必ず相手のことを考えること、
マメに掃除すること、
自分の言葉で価値を下げないこと

【続けること、徐々に増やすこと】読書、新聞を読む、
手紙を書く、筆で書く、思いを言葉で発信する

【自己啓発】資格取得、料理、花の名前を覚える、
NHKドイツ語講座をはじめること

【できる限りすること】早寝早起き、よく笑うこと、旅行、
ネットの時間を減らす、計画的に動く、演奏会に行く

宣言したからには、やらねば。
やればできる、やったらできた!ってこと、結構多いでしょ。

今年もその調子、その調子。

長くなりました。

結びに、ここをご覧の皆様にとっても、
笑顔あふれる年でありますよう
『一陽来復』を祈念しまして、新年のご挨拶といたします。


追記:一陽来復って四字熟語、自分の名の字が入っていてお気になの。





コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする