続 写真は心

お気に入りの写真に気ままな独り言を書き込んでいるブログです。

境界線は?

2013-04-30 | 他の水中生物

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これは東伊豆・八幡野で見つけたカイメンです。
黄色いカイメンの上にムラサキカイメンが覆いかぶさって、場所を占領しようとしています。

その場所が有用だとなると、自分のものにしたくなるのは人情ですが・・・

我が国の領土問題も同じで
独り言なので、誤解を恐れずに書いてしまいますが、


尖閣諸島は歴史的にも、先の大戦後も沖縄の一部として(アメリカが沖縄を占領していた20年間だけは別ですが)一貫して日本の領土です。
'70年代に「島の周辺の海底下に石油などの資源があるようだ」と分かってから中国は「清朝以前からあの島は中国のものだ」と急に主張し始め、日本を泥棒呼ばわりまでして昨今の「謂れなき侵略行為」をやり続けています。

我が国は「先の大戦のような悲惨極まりない『戦争』はこりごり」なのですが、中国は自身が言うように「一千万の国民が死んでもどうでもない」考えの国で、戦争など屁でもないのはご存じの通りで、しつこくインネンをつけ続けて一触即発状態を作り出し、日本が万が一にも、一発でも発砲したら即地域戦争になるでしょう。中国はそれ(日本の発泡)を待っているのです!
今後もインネンのつけ方は、露骨(日本が発砲しなければならない状況に持って行く)に激しくなると覚悟しなければならないでしょう。

それでもこの島々は守り通さなくてはなりません!我が国が曲りなりにも実効支配している?からです。
それを中国に略奪されて大人しくしていたら、世界中の国々から「日本はゴリ押ししさえすれば、どんな事でも言うとおりになるだらしない国だ」との烙印を押されてしまうのです。
結果、世界の目は日本国を、軽蔑と信頼出来ない国として見るようになるでしょう。表向きはニコニコと握手しながらね!
クーは其処まで自国を貶めたくはありません。世界中どこででも「私は日本人です!」と胸を張って言いたいからです。


次に竹島ですが、勿論我が国の島で、敗戦時のドサクサに紛れて韓国領にされてしまったのは間違いなく、その強硬さは、いつものように日本の漁師さんが漁をしようと竹島に近づいた途端、韓国兵に狙撃され5人も殺されています。
それからは韓国は「竹島(韓国名:独島)は韓国領教育」を幼児からたたき込み、今日に至っています。
現在の日本では、政治家にマーガレット・サッチャーさんは存在せず、民衆も
奪還作戦に打って出てまでも取り返そうとなどとは思わないでしょう。
クーはこう考えます。
戦前から敗戦までの40年間にわたる韓国民の屈辱(逆に、もし日本が韓国に併合され韓国語と韓国名を強要されて、李王を崇めよとやらされたら、)を思うとき、竹島の半分(兵が駐屯しているほうの島)を譲渡して解決するのが良策と思うのです。
勿論韓国は猛反対するでしょう。「日本からぶんどってやった島を誰が帰してやるか」と、…国際司法裁判所に提訴するのはその時です。


さて今日、阿部首相がロシアに行っていますが、北方領土問題です。
これも北方4島は無論日本の領土なのですが、先の大戦でアメリカが手を回し、ソ連が対日参戦して日本は外交での望みを断たれポツダム宣言を受け入れました。
ソ連はやはり敗戦のドサクサに紛れ4島を占領してしまいました。米軍の沖縄占領とは全く違い、全島民を北海道に追い出し、ソ連の民衆を移住させて、瞬く間にソ連領化してしまいました。
こうなっては手も足も出ないのが現状です。しかし何としてでも返還してほしいですから、歯舞・色丹諸島は当たり前で、なんとしても面積半分!最悪でも国後島までの3島返還で合意してほしいと願うのです。
4島一括返還はこの先何年経とうと、まず絶対にあり得ないと思うべきでしょう。
67年たった今、「もう決めなくてはならない時が来た」のだとクーは思います。


何れにせよ、出来うる限り平和裏に事を終息させなければなりません。難事の極みですが、自民党にしか出来ないでしょうから、頼みましたよ!
と同時に我々国民も、「ある覚悟」はしておかなければならないと思います。分かりますよね!?


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