沖縄・西表島の珊瑚礁の淵です。
ドロップオフと言うほどの崖ではないんですが
右側が落ちていました。
前回の大瀬崎の深場を思い出して
4~5回しか行ったことはないんですが
行ってしまった深場を、思い出してしまいました。
あの当時、30mまでは深場だとは思いませんでした。
普通、10数m潜っている時の呼吸音は
吸音:コーッ 呼音:ボコボコボコって聞こえますが
40m位から、吸音:ケーッ 呼音:パカパカパカに聞こえ
50mを超えると、吸音:シーッ 呼音:ペケペケペケと
ドナルドダックの声みたいな、高音の吸・排気音になってしまいます。
昔の事とは言え、よく事故もなく潜水病にも罹らず帰れたなと、今なら絶対行かない深場を、また思い出してしまいました。
絶対に、興味本位で、ドナルドダックみたいな呼吸音に本当になるのか?なんて、確かめようなどとは思わないでくださいね!
人によっては30m以浅でも窒素酔いみたいになる事がありますし、失神までいかなくても、突然レギを口から吐き出してしまったり・・・と予測出来ない行動をしてしまわないともかぎりませんからね!
以前にも書きましたが、今は
暖かい、透明度抜群の、流れの無い、浅~い珊瑚礁に群れる子魚や、それらを狙う回遊魚などを、ボーっと眺めていたいクーなのです。