続 写真は心

お気に入りの写真に気ままな独り言を書き込んでいるブログです。

江戸城・和田倉門

2014-07-09 | お城・史跡

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今回の「和田倉門」は、現在は橋のみ復元されていて、門は存在しません。
しかし、門跡の石垣はほぼそのまま現存していて、江戸城が復元できたらと願うクーとしては、門として是非この和田倉門の復元をお願いしたいと思っています。

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東京駅から新丸ノ内ビルを過ぎ、日比谷通りを渡ると在る和田倉門跡は、
幕末当時は

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こんな状況でしたが、撤去されずに明治になって修復され

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門として存在していましたが、大正12年(1923年)9月1日の関東大震災で倒壊し、以後復元されず石垣だけの姿となっています。

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和田倉橋の向こうにはパレスビルが迫り、「今」と言う時間を思い知らされます。

では和田倉橋を渡ってみましょう。

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この石垣には「高麗門」が建っていました。その中は小さいながら桝形になっていて

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桝形の中から橋を見ると、門がないのでビルだらけの画になって、とても寂しく感じます。

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桝形内から櫓門跡を見たところです。
左右の石垣上に渡櫓があるとないとでは、この空間がまったく違うものになってしまいますね!

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櫓門跡の中から高麗門跡を見たところです。

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城内側から見た櫓門跡の石垣です。
江戸時代にあった蔵の跡地の現在は、

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・・・のように、「和田倉噴水公園」になっています。

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公園の正面から、巽櫓(桜田二重櫓)とその向こうの富士見櫓が良い感じに臨めて、お気に入りの眺めの一つとなっています。
左右にこんな噴水が

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楽しめます。
そして、「皇太子殿下御結婚
記念の碑」があります。

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つづく


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