これは富戸の岩場で出会ったヒトエガイです。
クーはこれをずっと貝の仲間だとばかり思っていました。
水中写真をやりだす前に、何回か出会っていたミスガイも巻貝の仲間だと思っていました。
「ウミウシガイドブック②」にも有る様に、ウミウシの背楯目としてよいのか、傘状の殻が露出しているので傘殻目とするのか、専門家の先生方の間でもまだ統一決定されていないようです。
難しい事はさて置いて、これがウミウシの一種だとはね~
もっとも、貝殻が退化したり無くなってしまったのがウミウシですもんね!
大川で出会ったのは、
こんな全部黄色い個体で、ちょっと見、イソギンチャクの縮んだ触手みたいでしたよ!
図鑑には、もっといろいろなバリエーションの個体が載っていました。面白いですね~。