続 写真は心

お気に入りの写真に気ままな独り言を書き込んでいるブログです。

両生類?

2009-02-10 | 富戸

Fto_2

これは富戸で出会ったイネゴチです。

眼光鋭くレンズを睨みつけています。

でもイモリ(飼っている)やカエルみたいな風貌で、クーは嫌いではないですね。

富戸は潜って真っすぐ行けば迷わず砂地ですんで、コンパスさえ間違えずに使える人なら、砂地をコの字あるいは逆正三角形に行って帰ってくるのも面白いコースなんですよ!

顔を砂地に近づけ、フィンを水平よりやや高くして、バタ足ではなく平泳ぎの煽りかき(パラオキックと呼んでいたけど)で進む事が出来れば、後ろの砂が舞い上がらず透視度も悪くせず後続のダイバーに迷惑をかけないですみます。

【砂地で潜るダイバーさん達には、是非マスターして頂きたいフィンキック法です!!】

又、コンパスに自信のないダイバーさんには、 I の字コースで0度に真っすぐ行って(水深30mを超えないでね)帰りのエアーに気を付けて、180度で帰ってくるのでも練習には良いと思います。

何にもないような砂地で出会うから、出会った時の嬉しさはまた格別なんですね~!

けっこういろんなのがいて面白いんですよ~!


お引越し

2009-02-09 | エビ・カニ類

Ose

これは西伊豆・大瀬崎の湾内にいたイシダタミヤドカリです。

実はクーが所属するダイビングショップ・SEASIDEが、昨日移転しました。

詳しくは、このブログの左側にあるシーサイドのBBSをご覧下さい。

…と言う訳で、お引越しをする海の生き物と言えばヤドカリですんで登場しましたが、この写真前にもアップしたような気がするけど・・・してたらごめん!です。


赤ら顔

2009-02-07 | 大瀬崎

Ose

これは西伊豆・大瀬崎で出会ったアカハタです。

このアカハタに限らず、真昼間なのにどう見ても寝てるよな~って思える個体がたまにいるんです。

殆どが着底してジッと動かず、触ろうと思えば触れるでしょうね!

夜に襲われそうになって、寝ていられなかったとか、

朝までに仕上げなくっちゃならないやっつけ仕事があったとか、

いやいや付き合わされた徹夜マージャンとか、

しかし、この顔を見ると・・・

3軒4軒と明け方まで飲み歩いて、まだ二日酔いって感じですかね~。

まぁ冗談はさておき、お魚さんの顔っておもしろいですね!


ニューハーフ?

2009-02-05 | 房総

Nop

これは千葉・館山の西川名(NOP)で出会ったミギマキ(多分)です。

初め、白黒の体色からユウダチタカノハだと勝手に決め付けていました。

しかし、図鑑などを見ていますと吻が赤いのは、どう見てもミギマキでして・・・

だけどしかし、体長は20cm以上あり、どう見ても成魚でして・・・

ミギマキの黄色部分が白化した、この個体だけの問題なのかも・・・

いやいや、イシダイとイシガキダイが自然交配して、両方の模様が出ている雑種が見つかっていますから、もしかするとこのミギマキも・・・

・・・ムムムム世界は混迷至極の今日にあって、こんな事で思い悩んでいてよいのだろうか??

まぁクーが考えて何とかなりそうなのは、この位の問題かな~。

アハハハ (●^o^●)~


見てるだけでも

2009-02-04 | 富戸

Fto

これは富戸の港のすぐ脇で出会ったヨスジフエダイです。

毎年のように数匹で現れますが、この年は20匹近くの群れで現れました。

水温が高い時に現れ、水温の低下と共に数が減っていきます。

富戸で一番遅く目撃したのは1月半ばですね!

Fto_2

水温も14度くらいで、もうほとんど成魚に成っていました。

せっかくこんなに綺麗な成魚にまで育ったのに、この地で繁殖できずに消えて行くなんて、諸行無常の響きあり・・・ですかね~。

でも、ほんの短いひと時でも、珊瑚礁に住むこんな美しくて可愛いお魚と出会えるなんて・・・

ダイビングって癒されるよね~!


天女?

2009-02-03 | 井田

Ita

これは西伊豆・井田で出会ったテングダイです。

伊豆七島ではさほど珍しくも無く見られる魚ですが、伊豆半島ではちょっと珍しいかも・・・

見る頻度は西伊豆のほうが多いようですね。しかし伊豆海洋公園などでも目撃していますので東側にも結構いるんだと思います。

この魚もどちらかって言うと、南方系の雰囲気を持ってるとクーは思いますね~。

黄色の長いヒレを、優雅にひらひら動かして泳いでいく姿は、テングと言うより天女が似つかわしいと思うのはクーだけでしょうかね~!?