iwao's diary

BlogをAmebaへ転居しました。
こちらも当分残しますけど、更新はありません。

db1-Jの試運転

2024-04-09 | bimota

BIMOTA db1-J、何か試運転ばかりって感じですけど、今回は試運転を兼て、バイク仲間とちょっと一緒に走りました。

BMW R75/5です。渋い こちらは、試運転じゃなくて、快調そのものって感じでしたが、、、うちは様子見です

前述の桜の投稿で登場しておりますが、君ケ野ダムまで走って、桜を鑑賞し、お茶でもという事で、途中で発見したライダーズカフェに立ちよりました。

今回は、そのカフェの写真も撮り忘れて、おまけにカフェの名前も忘れてしまいました・・・iwao's自身の試運転的には、かなり物忘れがヤバい、、、

まぁ帰ってからNet検索したら、カフェの名前も思い出すだろうと思って、検索しても見当たりません。。。まだ新しくできたばかりなのか、土日のみの営業だそうで、また、次回再訪した時に撮影したいと思います。

で、試運転のdb1ですが、今回、ボルトメーターを取り付けてみましたので、その作動状況の点検です。

外付けのETCの配線に潜り込ませて電圧を計っています。走行中は、14.5Vくらいでした。交換した中古レギュレーターの作動状況に不安感がありましたが、まぁ、これで一安心ですかね、

にしても、R75は、いい感じでした。人のモノが欲しくなる悪い依存症が再発した模様です~ 

 

 

 


db1-J セル始動せず・・・(その4)

2024-03-12 | bimota

タイトルは続きという事で同じですけど、今回はセルに起因することではなくて、フルカバーを開けた時に発見したトラブル対応です。

アンダーカバーの裏側にオイルが溜まっていたので確認したら、センサー系のスイッチが2か所あって、どちらもオイルギッシュ、、、セル騒動が落着してアンダーカバーを外した状態で試乗した時に再度点検したら、どうやら上部のスイッチ付近から漏れている模様でした。このオイル漏れ、Netにもいろいろ記事がありましたので、どうもDUCATIのウイークポイントな感じです。単純にガスケット交換かと思いましたが、どうもセンサーの樹脂パーツから漏れているようなので、センサー本体を交換することになりました。

交換後のオイルプレッシャースイッチです。

それから、アンダーカバーを外したついでに、イマイチ不安定だったサイドスタンドの対策も行う事に、、、

こちらも、確認したら、前よりもブッシュが酷く変形しています。

ブッシュが樹脂なので、酷く変形というか、もはや破損していました。前に入手しておいたdb1SR用のスタンドから摘出した金属製ブッシュに交換する事に、ついでにスプリングも綺麗なSRのパーツに交換です。写真のスタンド本体は、db1SR用ですが、既に加工していたdb1-Jのスタンドを再利用して、こちらはストックしておくことになりました。

ブッシュ交換前は、スタンドを立てて、車体が傾きだすと、更にグニャっともう一段階倒れてしまい不安感がありましたが、これでシャキッと傾斜するようになりました。

以上、プチリフレッシュしたdb1-Jでございます。今回は(も)、他力本願にての作業報告でした。。。

軽トラに積載するのは、結構緊張しますね、特に降ろす時が恐怖です~~~ 

 

 


db1-J セル始動せず・・・(その3)

2024-03-05 | bimota

レギュレータの配線の接続方法も目途が経ちましたので、車体に取り付けて、中古レギュレータが使い物になるかを確認することにしました。

サイズは大きくなりますが、高さは純正のレギュレータ(下)に比べて薄くなります。

中古品に台座が付いていて、計ったら台座の穴位置が純正にピッタリでしたので、取り付け方法を検討して、台座を反対に取り付けて、下にも空気が流れるようにしてFRPの底板に取り付けてみました。

2極カプラーを交換し、なるべく短く切らずに接続することにしました。

とりあえず配線だけやってみて、エンジンを始動させて電圧を計ることにしました。

3000~4000回転で14.5V前後で安定しています。レギュレータも熱を持っていますので、生きていることを確認しました。

配線の取り回しを試行錯誤しつつ、何とかスペースに収めました。使わない配線もテープで巻いて絶縁しました。配線が切れてますで、バッテリーランプ(充電系)は点かなくなりました。

レギュレーターを少し浮かせましたので、カウルに干渉するようならやり直す事にします。取り付けてみないとわかりません~ ってか、フルカバードなんで取り付けたら、どれくらい余裕があるのか、ないのか、わかりませ~ん 

カウルを装着する前に、プチ懸案事項の油温計の防振リングもタイラップで補修しておきました。

いつもことながら、フルカウルを取り付けるのも結構大変です。アルミのボルトで固定するのですが、中々、穴に上手く収まらないので、無理にやってネジを舐めないように注意しつつ慎重に作業します。

カウルの裏側、こんな機会がないと中々見えませんので、、、リアの泥除け用のゴム製のフラップが付いていますが、ゴムが硬化してきていますね、、、

アンダーカウルを取り付けないで、ちょっと試運転して来ました。

オイルチェックランプのセンサー付近からオイル漏れです Oリングの交換で治るかな~

試運転を終えて帰還しました。心配していた白煙もエンジンが暖まってから確認したら消えてますし、若干オイル漏れは発見しましたが、概ね快調です。フゥ~ 

今回、ビモータオーナーズクラブの皆さまや友人からいろいろ情報提供、ご助言をいただきました。ありがとうございます。まだまだ、懸案事項も山積していますが、先ずは、ある程度走ってみて、ボチボチ自力、もしくは他力本願でやって参ります~ 


db1-J セル始動せず・・・(その2)

2024-02-29 | bimota

つづきです。中古レギュレータをGetしたものの、さて、配線です。

こちらは、Netで検索した情報です。 Ducati F3の情報なので説得力があります。で、同じくSH673-12なのでわかりやすい。しかし、、、接続せず?というのも気になります。。。

中古のSH673-12ですが、黄色が2本、赤が2本、緑が2本です。

さらに、SNSでお聞きしたり、Netで検索したりして、こちらを見つけました Ducati Forumでの投稿より

黄色2本は、旧純正レギュレータの同じく黄色2本へ、赤2本はまとめて+Bへ、緑2本はまとめてアースへ、という感じです。LとCには接続しないと言うのも、ちょっと?なんですけど、メーターパネルのインジケーは使えないことになりますね。上の回路図では、ドイツ語なんでGoogle翻訳してみたら、縁切りしたのに何でインジケータが点灯するん?って書いてあるようですけど・・・Ducati 916の投稿です。

まぁ、バッテリーへの充電が安定すればいい訳で、先ずは試してみようと思います。ただし、、、前回指摘した配線のボロボロ状態を見て、師匠からは、先ずはハーネスのやり替えでしょう!下手すると燃えますよとのご指摘もいただいております。恐らく、レギュレータだけじゃなくて、ジェネレータ、点火系の配線はかなりヤバくなっていると推察しますので、見なかった事にはできませんよねぇ~(まだ開けて見てませんけどw)

前途は多難です。。。これを趣味として楽しめるだけのスキルがあればなぁ~~~ 


db1-J セル始動せず・・・(その1)

2024-02-29 | bimota

この時期、寒いので時々倉庫でエンジンを始動させているだけのうちのバイクや車なんですけど、bimota db1-Jのセルが回りません 正確には、1回回って始動せず。再度、セルのスイッチを押したら、メーターパネルのインジケーターのランプ類も全て消えて、うんともすんとも音沙汰無し・・・ありゃりゃ、あかんやんって感じです。

こうなると、バッテリーにアクセスする必要がありますので、db1の場合は、フルカウルをフルに外して、ガソリンタンクも外す事になります。バッテリーはタンクの下にあります。。。

何か、カウルの展示会みたいなっております~~~

バッテリーの電圧を計ると、12V少々ありますが、スイッチを押すと、ガタンと電圧が降下します。SNSでこの症状をお聞きしたら、「バッテリーがショートしてる可能性あり」とか、いろいろ教えていただき、先ずは、怪しいバッテリーの縁を切って、充電器をつないでチェックすることにしました。

充電器からの電源供給だけだと、ちゃんとイグニッションスイッチを押してホーン、インジケータ類が点灯します。とりあえずイグニッションスイッチ系の接触不良ではないようで、バッテリーの異常だとわかりました。

問題のバッテリーを取り出します。バッテリーケース上部にフレームがドぉ~んとありますので難儀します。

台湾YUASA YTX7L-BSです。新品交換後1年半くらい、、、パンク(ショート)の原因究明が必要です。これまたネット情報では、純正レギュレータが怪しいとのこと・・・で、確認してみると

ソケット周辺の配線がボロボロ

ちょっと触っただけで、バラバラに、、、これでは、あきません 

とりあえず、ボロボロの配線を切り取り、使えそうな箇所まで戻ってコネクターをやり直しました。

そして、新しバッテリーを注文です。

今回は、台湾ではなくて、中国製(LEOCH 12V6AH EBM7-3)です。うん?この表現は、もしかするとヤバいかも、、、まぁ、比較的安価なバッテリーで試験運転してみることにしました。中華の件は、

試運転用にガソリンタンクとか、ホースジョイントを入手しました。結果的には、キャブに溜まっている分だけで十分でしたけど、まぁ、これからも使えそうなので、、、

で、、、試運転の結果、テスターで充電状態を確認すると、3000回転付近で15V以上、4000回転で16Vをオーバーしました。レギュレータ、あきません。ちなみに、MAGNI Sfidaで測ってみたら、3000~で13.6Vくらいをキープでした。

 

という事で、レギュレーターを探すことにしました。これもネットで調べて、いろいろな情報を検討して、こちらの中古レギュレータを入手しました。

新電元製のSH673-12です。これも、いろいろな情報があって、ベストかどうかは疑問ですけど、例えばKAWASAIのゼファー750用のSH650A-12とかYAMAHAの純正にされてみえる方もいて、レギュレータ自体の選択肢は多そうです。

SH548-12:27A GPZ750, KDX220SR, KLR650

SH650-12:18A GPX600,KLX250(2008~2016)

SH650A-12:18A YZF-R1, TMAX500, ゼファー750

SH650C-11:18A FZ1

SH650D-11:35A XVS1100

SH673-12は、DUCATI用という事で、先ずはこちらを選んでみることにしました。

次回は、これを付けてみてのレポートを予定しています。上手く行きますように、、、