に試乗してきました。直6のエンジンは相変わらずスムーズで、トルクもあり、やっぱりBMWはエンジン屋さんやねって、セールストークを後ろに乗っているセールスの人にしたりして、、、我ながら、日和見な人間です。。。
でも、冷静になって分析すると、たった数十分、日曜日の混んでいる一般道を流しただけで、エンジン屋さんのエンジンだなんてわかる訳はないんですよね。やっぱ。乗り心地とかも、内装の造りとか、各種スイッチの操作性とか、いろいろな機能なんか、セールスの人とたわいもない会話をしながら、そろそろ運転していてもわかりませ~ん。
じゃあ、以前に乗ったことがあるたとえばアウディのA6とかのエンジンと較べてどうよ?なんて考えても、もう、A6の記憶なんてあんまり残ってなかったりして、、、悪くはなかったはずだけど、印象がありません。。。低速時のステアリングの感じだけは、なんとなく、アウディのA6とかNewA4とかの方がなじみ易かった気がするのですが、肝心の330がアクティブステアリングかどうか聞くの忘れましたし。
エンジン屋さんのエンジンってのは、“すり込み”というか先入観というか、BMWに対する自分のブランド意識の現れだと思います。
じゃあ、マークXと較べて、どうよ?とか、A4だって、レガシーと較べてどうよ?ってことを考えると、う~ん、絶対、BMWとか、Audiとかって、断言できないですね。マークXって乗ったことがありませんが、この前代車で借りた、ちょっと前のマークⅡなんか、楽チンで、いいかもって思いましたもん。ちょっとフワフワしてましたけど、、、
3200だって、Zと較べてどうよ?って言われたら、、、う~ん、どうなんだろう?Zはドアノブが嫌いだけど、乗ったことがないから、その他のことはよくわかりません。ということは、ひょっとすると、凄く良かったりなんかして、、、
車趣味は、ひょっとすると較べるものがない車ってのが、一番かも。ということは、TVRかなぁ。。。シャマルなんかもそうだったかも。。。
まぁ、自己満足の世界では、較べること自体が、あんまり意味のないことなのかもわかりませんねぇ。でも、何かいろいろ試乗したくなるこの矛盾。。。