さて、倉庫に搬入後、ETCの移設くらいで放置しておりましたが、やっと、db1Jに跨りました。
跨った感じは、少々、リアサスが硬めか、、、ってくらい。ポジションは、KB2同様、コンパクトで、リアサスの沈み込みが少ないので、その分、KB2よりも足つき性が悪いかも、まぁ、どちらも171cm、60kgちょいですと、ジャストなサイズ感です。
修正したサイドスタンドの傾斜も、KB2に比べると角度が強めですが、それなりに安定感はあります。ただし、リターンスプリングが強めで、気をつける必要があり、駐車場に停めておく時などではゴムロープを補助に使う形ですね。
ビタローニのミラーは、相変わらず視界が狭くて、少し立ち気味な感じのポジションなので、後ろの確認ができません。。。もう少し下げ気味に調整すれば、少しは良くなるかもわかりませんけど、リアサスとミラーは、また帰ってから調整することにして、初乗りに出かけました。
あっ、そうそう、倉庫から出すときに、フロントが重い感じでしたが、ここで、前オーナー氏からの助言を思い出しました。フロントのコムスター?ホイールは、エア漏れがあるとの事、案の定、空気圧が低かったので2.0程度に調整しました。
初乗りですので、慎重にブレーキの利き具合とかを確認しつつ、いつものダムまで行って来ました。インプレションですが、先ず、かなりニュートラルが出しにくいです。。。停止寸前に上手くいけば入るかも、、、って感じです。完全停止してからでは、ほぼ入れるのは不可能です。半クラとかやってもダメで、そのうちにクラッチを握る握力が辛くなってきます。という事で、信号停止時は、エンジンを切ることにしました。エンジン停止状態ですと、ニュートラルを探し当てるのは簡単です。となると、クラッチ系に問題がある感じですが、ミッション自体は気持ちよく、カチカチ入りますので、当分はこの作戦と、動いているうちに探し当てる慣れを期待したいと思います。
少々ワインディングも楽しみましたが、昔乗っていた頃の感覚が蘇りました。KB2にも通じるものがありますので、昔のdb1の感覚じゃなくて、KB2の感覚に似ているのかもわかりません。ヒラヒラ感、接地感が両車とも似ています。400ccの排気量のせいかもわりませんが、トルク感も似ています。コーナーを攻めるまではいかない(いけない)レベルでも、十分気持ちいいです。
コンパクトで軽いバイクのスポーツ性は、流す程度のライディングでも気持ちがいい所だと思います。もちろん、サーキットとかで攻めると、真のスポーツ性が発揮できるのでしょうが、その域には程遠い所での、なんちゃってライディングでのインプレッションでしかありませんけど、
細かい所では、ウインカースイッチが渋く、プッシュキャンセルが付いていないので、右折時に中立の位置に戻せず、左のウインカーが点滅していまう事がしばしばありました。この辺も慣れなのかもわりません、、、
まぁ、たまに跨って、ご近所のワインディングもどきを流すのが、一番気持ちのいいバイクだと感じました。
コンチのマフラーは、結構勇ましい音なので、その点では、飛ばした気分を味わえますし、、、音が速い!ってやつですwww
帰ってから、届いていたスタンドを組み立てました。
このタイプは既に1台使ってますが、割と便利なので、もう一つ導入しました。
次回は、高速走行をインプレしたいと思います。。。