レギュレータの配線の接続方法も目途が経ちましたので、車体に取り付けて、中古レギュレータが使い物になるかを確認することにしました。
サイズは大きくなりますが、高さは純正のレギュレータ(下)に比べて薄くなります。
中古品に台座が付いていて、計ったら台座の穴位置が純正にピッタリでしたので、取り付け方法を検討して、台座を反対に取り付けて、下にも空気が流れるようにしてFRPの底板に取り付けてみました。
2極カプラーを交換し、なるべく短く切らずに接続することにしました。
とりあえず配線だけやってみて、エンジンを始動させて電圧を計ることにしました。
3000~4000回転で14.5V前後で安定しています。レギュレータも熱を持っていますので、生きていることを確認しました。
配線の取り回しを試行錯誤しつつ、何とかスペースに収めました。使わない配線もテープで巻いて絶縁しました。配線が切れてますで、バッテリーランプ(充電系)は点かなくなりました。
レギュレーターを少し浮かせましたので、カウルに干渉するようならやり直す事にします。取り付けてみないとわかりません~ ってか、フルカバードなんで取り付けたら、どれくらい余裕があるのか、ないのか、わかりませ~ん
カウルを装着する前に、プチ懸案事項の油温計の防振リングもタイラップで補修しておきました。
いつもことながら、フルカウルを取り付けるのも結構大変です。アルミのボルトで固定するのですが、中々、穴に上手く収まらないので、無理にやってネジを舐めないように注意しつつ慎重に作業します。
カウルの裏側、こんな機会がないと中々見えませんので、、、リアの泥除け用のゴム製のフラップが付いていますが、ゴムが硬化してきていますね、、、
アンダーカウルを取り付けないで、ちょっと試運転して来ました。
オイルチェックランプのセンサー付近からオイル漏れです Oリングの交換で治るかな~
試運転を終えて帰還しました。心配していた白煙もエンジンが暖まってから確認したら消えてますし、若干オイル漏れは発見しましたが、概ね快調です。フゥ~
今回、ビモータオーナーズクラブの皆さまや友人からいろいろ情報提供、ご助言をいただきました。ありがとうございます。まだまだ、懸案事項も山積していますが、先ずは、ある程度走ってみて、ボチボチ自力、もしくは他力本願でやって参ります~