P34、ボディーワークが続きます。サイドポンツーンの右側も完成しました。
ラジエーターを取りつけて、お次はコクピット周りのカウルへと進みます。
ここでちょっと問題発生です。
1×2のタイルが上手く収まりません。下地はセンターにスタッドがあるので、1×2のタイルは真ん中に組み込む訳ですが、この青いタイル、真ん中に仕切りの小さいポッチがあります。
このタイルでは0.5の隙間ができてしまいます。
1×2のタイルは通常は、上の黄色のタイルのようにポッチが存在せず、設置に自由度があります。この青いタイルのポッチは今回は邪魔。。。ルーターで削ってしまうことも考えましたが、青いブロックは純正LEGOのストックが大量にありますので、もしかすると該当のタイルもあるかもと思い、ストックをガサガサ探したら、2個見つかりました
純正LEGOのロゴ入りタイルを組み込んで一件落着です。
コクピットは内側に傾斜していますので、設置方法もちゃんと考えられています。
ヒンジ系のパーツを使用して、微妙な傾斜を作ります。
ちなみに、カウルの透明パーツは小径の前輪をドライバーが目視できるようになっているP34ならではの特徴を再現しています。形状は違いますけどねぇ~
左右のカウルをセットして、フロント足回り上部のボディーを作ります。
これもタイルを貼り込むテクニックの一つ、薄い丸型のタイルで長方形の細長いタイルをくっ付けます。タイルの下部(この場合はサスペンション)に干渉しないように設置するテクニックです。
この細長いパーツが微妙にフロントに向けて狭くなっている角度(丸いライトグレーのブロックを支点に角度がついています)がわかりますかね?これもヒンジ系のブロック(ライトグレー)で再現しています。
コクピット前部の傾斜をブロックで再現します。
今回は複雑な形状のボディーワークをとても上手くタイルのブロックで再現していると思います。これ、結構作るのも大変ですが、設計者(LEGOビルダー)さんはもっと大変だったと想像します。
両側のミラー周りを作って一休み。
今回はここまでです。。。