iwao's diary

BlogをAmebaへ転居しました。
こちらも当分残しますけど、更新はありません。

たいれるP34 製作中(その9)

2024-03-19 | LEGO & LEGO Compatible

P34、ボディーワークが続きます。サイドポンツーンの右側も完成しました。

ラジエーターを取りつけて、お次はコクピット周りのカウルへと進みます。

ここでちょっと問題発生です。

1×2のタイルが上手く収まりません。下地はセンターにスタッドがあるので、1×2のタイルは真ん中に組み込む訳ですが、この青いタイル、真ん中に仕切りの小さいポッチがあります。

このタイルでは0.5の隙間ができてしまいます。

1×2のタイルは通常は、上の黄色のタイルのようにポッチが存在せず、設置に自由度があります。この青いタイルのポッチは今回は邪魔。。。ルーターで削ってしまうことも考えましたが、青いブロックは純正LEGOのストックが大量にありますので、もしかすると該当のタイルもあるかもと思い、ストックをガサガサ探したら、2個見つかりました

純正LEGOのロゴ入りタイルを組み込んで一件落着です。

コクピットは内側に傾斜していますので、設置方法もちゃんと考えられています。

ヒンジ系のパーツを使用して、微妙な傾斜を作ります。

ちなみに、カウルの透明パーツは小径の前輪をドライバーが目視できるようになっているP34ならではの特徴を再現しています。形状は違いますけどねぇ~

左右のカウルをセットして、フロント足回り上部のボディーを作ります。

これもタイルを貼り込むテクニックの一つ、薄い丸型のタイルで長方形の細長いタイルをくっ付けます。タイルの下部(この場合はサスペンション)に干渉しないように設置するテクニックです。

この細長いパーツが微妙にフロントに向けて狭くなっている角度(丸いライトグレーのブロックを支点に角度がついています)がわかりますかね?これもヒンジ系のブロック(ライトグレー)で再現しています。

コクピット前部の傾斜をブロックで再現します。

今回は複雑な形状のボディーワークをとても上手くタイルのブロックで再現していると思います。これ、結構作るのも大変ですが、設計者(LEGOビルダー)さんはもっと大変だったと想像します。

両側のミラー周りを作って一休み。

 今回はここまでです。。。

 

 

 



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