バリカンタイプ(トリマー)の刃に交換した草刈り機の試運転を2か所で行いました。
先ずは、小石がゴロゴロしている駐車場です。
斜面や樹脂製のガード、ブロックの際での作業をやりましたが、ほとんど石はねもなく、樹脂付近での作業でも、樹脂製の防水ガード(黒色)を痛めることなく草刈りできます。刃の角度は上下の変更は可能ですが、左右は固定なので、樹脂ガードギリギリに攻めることは難しいですが、ブロックの際とかを攻めても、石が飛び散らないので、駐車車両があっても安全です。
ただし、一回だけですが、少しエンジンの回転を抑え気味に作業していて、ジャストサイズの小石を噛んでしまいました~~~こうなるとお手上げです。ドライバーを差し込んで、石を取り出しましたが、少し刃を痛めてしまいました・・・ある程度エンジン回転を上げて、砕石がある所はあまり攻めすぎないように作業する必要があります。
次に、ガレージハウスの方での作業です。
こちらは、草の量、長さもあって、ある程度、草刈り機を振り回しての作業となりました。
小石は、ほとんどありませんが、こちらも樹脂製のガードがあり、その際刈りにはかなり有効です。ただし、振り回すにはヘッドが重くて、作業はかなり疲れます。
まぁ、それでも、草もあまり飛び散らずにコンクリートの際の作業も簡単ですので、広い箇所は、トラクターやスパイダーモア、量の多い草には、通常の草刈り機(円盤)を使用し、際刈りを刈太郎でという感じで使い分けすれば、いい感じです。
ただし、通常の草刈り刃(円盤)に交換して作業するには、ワンタッチという訳にいきませんので、新規に導入予定の電動草刈りの使い勝手次第では、このエンジン草刈り機は、バリカン専用にしようかと思います。