年末年始で組み立てました。LEGO互換品のスペースシャトルです。スケールが1:110なので、前に製作したサターンロケット(発射台)と同じです。ブロックの数は2122pcs、まあまあの作りごたえです。
先ずはシャトル本体(Space Shuttle Orbiter)から進めていきます。白のブロックと黒のブロックが大半を占めますので、先に両色のブロックの選別作業を行い、その後、説明書通りに作っていくことにしました。
そして、次に外部燃料タンク(Space Shuttle External Tank, ET)を作っていきます。こちらは、主に茶色(2色)のパーツで外壁ができていますが、単純な円筒形の形を成型するための内部構造から取り掛かります。この辺の製作手法は、前回のサターンロケットと似ています。
この辺から、徐々に外壁の茶色のブロックが登場します。作業量の割りに構造体が単純な形状なので気分的に盛り上がりません~~~
この辺でタンク先端部分に取り掛かります。少し形状に変化が出ます。
はい、そろそろ外部燃料タンクの完成ですけど・・・ここでトラブル発生
タンク下部の処理を行う過程で、上手くパーツが入りません・・・どうやら、内部構造製作時のパーツの取り間違えがあった模様です。。。という事で、少々分解作業を行います。なるべく再度組み立て安いように考えて、最小限の分解に留める作戦です。説明書を読み返し、組み違えの箇所の予想を立てて、そこに到達するまでの分解行程を進めて行きます。フゥー
製作モチベーションを高めて、慎重にコツコツ組んで行かないと、このような凡ミスが発生してしまいます。。。紅白を見ながらの、ながら製作の落とし穴でした~~~
パーツミスは、グレーの2×4のプレート1個で穴あきのパーツを使用しなかったことが原因でした。
さて、気を取り直して、固体燃料補助ロケット(Space Shuttle Solid Rocket Boosters, SRBs)を製作します。外部燃料タンクの左右にくっ付いているブースターロケットです。
この互換品の特徴的な欠点がこの十字軸を通すための十字型の穴の成型です。軸の方が太いのか、穴が狭いのか、、、かなり通すのに硬いパーツが存在します。パーツによっては結構スムーズに通すことができますので、問題のある穴あきパーツ(薄いグレー)の方をヤスリで適当に削っていきます。
ロケットは、同じ形状のものを2本製作します。そして、オービターとブースターロケットを外部燃料タンクと接続して完成です。っと、その前に、展示用の台を製作します。
この台ですが、実際にシャトルを置いたところ、若干オービター側に傾き加減となったので、少々、残った不要パーツを使って改造しています。
はい、完成しました。今回は、互換品で心配だった、パーツの成型不良や、不足パーツもなく、順調に組み立てることができました。少々、汚れているパーツや、小傷があるパーツも存在しましたが、樹脂系クリーナーで綺麗になる程度でしたし、説明書も、順番通り組み立てて、特に問題はありませんでした。上出来です。
Space Shuttle (1:110 Scale) No.1
Space Shuttle (1:110 Scale) No.2
製作過程の詳細をアップしました
さて、その後、少しモチベーションが継続しておりましたので、次回作にちょっと手を出しました。これは、少々、手ごわそうです~~~