Ｆ１ オーストリアGP

さあ、Ｆ１が開幕しました。
今シーズンは大幅なレギュレーション変更が行われ、戦力図がどうなるのか。
ルノーエンジンの不調が聞こえる中での開幕です。

テストでの前評判どおり、やはりメルセデスエンジンユーザーが好調。
でルノーユーザーのレッドブルも、やはり上位に食い込んでくる。
可夢偉は、予選はパッケージを考えれば上等な位置。

さて決勝、いきなり1コーナーで可夢偉の復帰戦が終わる。オイオイだ。
あとで、ブレーキのトラブルとわかる。ぶつけられたマッサは怒り心頭のようだったが、
エンジントラブルではしょうがないでしょ。ペナルティはなし。

ポールをとったハミルトンだが、ズルズルと順位を落としこちらもマシントラブルで
早々にリタイアとなってしまった。そしてベッテルも早々にリタイアして、連勝記録が
途切れてします。

そんなレースを安定し速さで勝ったのは、メルセデスのロズベルグ。２位には不調のルノーエンジンでも
きましたレッドブルのリカルドと思ったら、燃料のレギュレーション違反で剥奪。
この結果、マクラーレンのマグヌッセン、バトンが２位・３位に繰り上がり。
マクラーレンは昨シーズンは一度も表彰台に上がれなかったのに、いきなり開幕で２人とも３位以内とは。

フェラーリは、４位にアロンソ、７位にライコネンとそこそこのパフォーマンス。
まだまだ、マシンを改善してあがってきそうですね。

やはりルノーエンジンユーザーを決勝もダメでしたね。
レッドブル以外はキツそうだ。
ルノーがどれくらいで、この問題を解決するかが鍵でしょうね。



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