平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

世界中のこどもみんなに平和としあわせをーピエゾグラフによるいわさきちひろ展にいってきました

2017年08月22日 23時51分35秒 | 日記
19日の土曜日、レベッカのライブ当日。
ライブ前に一番最初にゴジラ展へ行き、
その次に向かったのがこちら。
世界中のこどもみんなに平和としあわせをーピエゾグラフによるいわさきちひろ展。
いわさきちひろの名前を知らなくても、
絵をみれば、見たことあるって人が多いのでは。
そんな彼女が戦争の中のこどもを描いた作品もあるとテレビで紹介されていたのを見て、
興味を持ちいく事にしました。

会場の戦争と平和の資料館ピースあいちは、
2007年5月にある女性(故人)からのご寄付をもとに、
多くの市民の力を集めてオープンした名東区よもぎ台にある小さな資料館です。
戦争を忘れないように資料を集め、記憶をつなぎ、それらを展示している資料館です。

今回の展示は、10周年の特別企画になります。
場所が地下鉄の駅からだと10分以上なので、
炎天下で歩くのは・・・と思い上社駅から市バスに乗り、
最寄りのバス停へ、そこからは徒歩3分。

入ると、1・2階は常設展で3階が特別展示でした。
テーマごとに作品が展示されており、
戦争を題材にした作品とそうでない作品の子供の表情の違いや
目の輝きの違いがよくわかります。
彼女自身も戦争の中を生きており、自身の経験もあったんでしょうね。

その後2階の常設展示の中では、
7月にいわさきちひろの長男である松本猛さんが来館して講演した模様を
VTRで流していたので観る。いわさきちひろの人となりがわかりました。
また常設展では戦争当時の色々な資料があり、愛知での空爆被害の様子がよくわかりました。
自分の住んでいる豊川市は当時海軍最大の工場、豊川海軍工廠があったので、
空爆による死亡者数は名古屋についで2番目なんですね。
いかに大きな工場だったのかがわかりました。
それにしても、本当に戦争は悲惨です。

終戦記念日のある8月。
こういう機会を持てたのは自分にとって良かったです。



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