先週末は、イギリスGPでした。7月の週末は5周で4戦とタフな戦いになります。
2週連戦が2回続く、しかも暑いこの時期なのでエンジンにはキツイですよね。
予選は、いつもどおり2強が並ぶ展開。ポールポジションはフェラーリのサインツ。
2番手にレッドブルのフェルスタッペン、3番手にフェラーリのルクレール、
4番手にレッドブルのペレスと交互に並びました。5,6、8番手に地元勢の
ハミルトン(メルセデス)、ノリス(マクラーレン)、ラッセル(メルセデス)が並ぶ。
7番手は、アロンソ(アルピーヌ)。9番手はアルファロメオの周 冠宇。
アルファタウリは、ガズリーが11番手、角田は13番手となった。
決勝は結論から書くと、荒れたレースで制したのは初優勝となるサインツでした。
しかし、レース荒れましたね。オープニングから、大クラッシュ発生でした。
中断で、周 冠宇のマシンがフェンスなかったら客席までいってたくらいの勢いで、
下向きで吹っ飛んでいったのでビックリ。周 冠宇はガズリーとラッセルが接触し、
スピンしたラッセルのマシンが後輪にぶつかり、吹っ飛んでいくことになったのだ。
ラッセルは自分がぶつかったってわかってるから、マシンを降りて一目散に彼のもとに
行ったんですね。彼のマシンは走れたけど、一旦降りてしまったので、そのまま彼も
リタイアになってしまったが、その行動は紳士的と称賛されてもいますね。
さらに後方では、ベッテル(アストンマーチン)がオコン(アルピーヌ)に追突、
これでスピンしたオコンに角田が巻き込まれる。こアルボンはピットまで辿り着くが、
メディカルチェックをするよう指示が出て、リタイアとなる。この2つのクラッシュで、
1週せずに、赤旗レース中断。フェルスタッペンは1コーナーでサインツをかわして
トップになっており他も順位変動があったが、予選順位に戻して再スタートとなる。
フェルスタッペンはソフトタイヤをはいて、まんまとトップになったのに・・・。
思えば、ここがケチのつけ始めだった。再スタート時は他と同じミデアムに戻す。それも謎だが。
もっとも再スタートではトップはサインツが守ったが、サインツはミスをしてしまいトップを
フェルスタッペンに譲ってしまい、1秒以上の差もつけられ、これはフェルスタッペンが
また勝つのかと思った矢先に、フェルスタッペンがデブリを拾ってマシンのバランスが悪くなり
ペースダウン。このデブリがアルファタウリの角田による同士討ちの結果のデブリだったという
最悪な結果。ちなみにこの同士討ちでガズリーは最終的にリタイア。角田もノーポイント。
角田は前戦に続いての大ポカ!また前シーズンのように悪い流れになって抜け出せないと、来季はないかも。
早く抜け出して欲しいものだ。レッドブルは、ペレスも、再スタート後にルクレールと接触し、
ウィング交換で最後尾に下がってしたし、フェルスタッペンはタイヤがパンクしたと思って緊急ピット
したが、タイヤ交換のみだったのでそこまで順位をさげなかったものの、デブリがフロアバランスが
崩れペースアップはできなくなってしまった。トップ争いはサインツ、ルクレール、ハミルトンとなるが、
終盤オコンがコース上でストップし、セフティーカーが導入。この時トップだったルクレールはステイアウト。
サインツ、ハミルトンそして最後尾から4位まで上げてきていたペレスもソフトに交換してレース再開。
もうね、ソフトのほうが全然速い。ルクレールの戦略は謎すぎ。フェラーリは2台同時ピットは間隔なくて
できなかったと言っていたが、だったらトップのルクレール優先じゃね。だいたい中盤ハミルトンが迫ってた時も
あきらかにルクレールのほうが速かったのに、なかなかサインツとの順位を入れ替えなかったりとルクレールに
したら不満が大きい結果になったのでは。そうルクレールはソフトタイヤにした3台に抜かれてしまうのだ。
その3台の争いを制したのがサインツ。2位が一時は最後尾まで下がったペレス。3位にハミルトン。
いろいろラッキーもありましたが、サインツの初優勝でしめくくり。4位のルクレールは不満でしょう。
自分も優勝の可能性はあったのだから。レッドブルはペレスが2位に入り、フェルスタッペンもなんとか7位
でポイントとったのでホッとしたところか。なんせチャンピオン争いの相手は4位だったので、傷口は最少。
メルスデスはハミルトンが連続表彰台で、いよいよ2強に近づいてきたかも。そうそう初と言えばシューマッハが
ついに初ポイント!昨年デビューしてやっとって感じですよね。今年はチームメイトのマグヌッセンが活躍し
歯痒い思いもしてかもしれませんが、逆にベテランから学ぶこともあるのかも。これからも期待したいですね。
そうなると、いよいよ中団は混戦模様になるかも。
F1ランキング
2週連戦が2回続く、しかも暑いこの時期なのでエンジンにはキツイですよね。
予選は、いつもどおり2強が並ぶ展開。ポールポジションはフェラーリのサインツ。
2番手にレッドブルのフェルスタッペン、3番手にフェラーリのルクレール、
4番手にレッドブルのペレスと交互に並びました。5,6、8番手に地元勢の
ハミルトン(メルセデス)、ノリス(マクラーレン)、ラッセル(メルセデス)が並ぶ。
7番手は、アロンソ(アルピーヌ)。9番手はアルファロメオの周 冠宇。
アルファタウリは、ガズリーが11番手、角田は13番手となった。
決勝は結論から書くと、荒れたレースで制したのは初優勝となるサインツでした。
しかし、レース荒れましたね。オープニングから、大クラッシュ発生でした。
中断で、周 冠宇のマシンがフェンスなかったら客席までいってたくらいの勢いで、
下向きで吹っ飛んでいったのでビックリ。周 冠宇はガズリーとラッセルが接触し、
スピンしたラッセルのマシンが後輪にぶつかり、吹っ飛んでいくことになったのだ。
ラッセルは自分がぶつかったってわかってるから、マシンを降りて一目散に彼のもとに
行ったんですね。彼のマシンは走れたけど、一旦降りてしまったので、そのまま彼も
リタイアになってしまったが、その行動は紳士的と称賛されてもいますね。
さらに後方では、ベッテル(アストンマーチン)がオコン(アルピーヌ)に追突、
これでスピンしたオコンに角田が巻き込まれる。こアルボンはピットまで辿り着くが、
メディカルチェックをするよう指示が出て、リタイアとなる。この2つのクラッシュで、
1週せずに、赤旗レース中断。フェルスタッペンは1コーナーでサインツをかわして
トップになっており他も順位変動があったが、予選順位に戻して再スタートとなる。
フェルスタッペンはソフトタイヤをはいて、まんまとトップになったのに・・・。
思えば、ここがケチのつけ始めだった。再スタート時は他と同じミデアムに戻す。それも謎だが。
もっとも再スタートではトップはサインツが守ったが、サインツはミスをしてしまいトップを
フェルスタッペンに譲ってしまい、1秒以上の差もつけられ、これはフェルスタッペンが
また勝つのかと思った矢先に、フェルスタッペンがデブリを拾ってマシンのバランスが悪くなり
ペースダウン。このデブリがアルファタウリの角田による同士討ちの結果のデブリだったという
最悪な結果。ちなみにこの同士討ちでガズリーは最終的にリタイア。角田もノーポイント。
角田は前戦に続いての大ポカ!また前シーズンのように悪い流れになって抜け出せないと、来季はないかも。
早く抜け出して欲しいものだ。レッドブルは、ペレスも、再スタート後にルクレールと接触し、
ウィング交換で最後尾に下がってしたし、フェルスタッペンはタイヤがパンクしたと思って緊急ピット
したが、タイヤ交換のみだったのでそこまで順位をさげなかったものの、デブリがフロアバランスが
崩れペースアップはできなくなってしまった。トップ争いはサインツ、ルクレール、ハミルトンとなるが、
終盤オコンがコース上でストップし、セフティーカーが導入。この時トップだったルクレールはステイアウト。
サインツ、ハミルトンそして最後尾から4位まで上げてきていたペレスもソフトに交換してレース再開。
もうね、ソフトのほうが全然速い。ルクレールの戦略は謎すぎ。フェラーリは2台同時ピットは間隔なくて
できなかったと言っていたが、だったらトップのルクレール優先じゃね。だいたい中盤ハミルトンが迫ってた時も
あきらかにルクレールのほうが速かったのに、なかなかサインツとの順位を入れ替えなかったりとルクレールに
したら不満が大きい結果になったのでは。そうルクレールはソフトタイヤにした3台に抜かれてしまうのだ。
その3台の争いを制したのがサインツ。2位が一時は最後尾まで下がったペレス。3位にハミルトン。
いろいろラッキーもありましたが、サインツの初優勝でしめくくり。4位のルクレールは不満でしょう。
自分も優勝の可能性はあったのだから。レッドブルはペレスが2位に入り、フェルスタッペンもなんとか7位
でポイントとったのでホッとしたところか。なんせチャンピオン争いの相手は4位だったので、傷口は最少。
メルスデスはハミルトンが連続表彰台で、いよいよ2強に近づいてきたかも。そうそう初と言えばシューマッハが
ついに初ポイント!昨年デビューしてやっとって感じですよね。今年はチームメイトのマグヌッセンが活躍し
歯痒い思いもしてかもしれませんが、逆にベテランから学ぶこともあるのかも。これからも期待したいですね。
そうなると、いよいよ中団は混戦模様になるかも。
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