先週末は、F1のフランスGPでした。7月は来週もGPで、また2連戦です。
これが終われば、夏休みとなります。
予選、ポールポジションはフェラーリのルクレール。トゥを使ってのポールポジション。
サインツは、エンジン交換もあって、最後尾スタートが確定していたのもあります。
2番手・3番手は、レッドブルがフェルスタッペン、ペレスの順。
4番手にはメルセデスのハミルトン。ラッセルは6番手。メルセデスの2台に割って
入ったのは、マクラーレンのノリス。7番手にアルピーヌのアロンソ。最近はこの辺りが
定位置ですね。そして8番手には、アルファタウリの角田。久々の良い位置です。
チームメイトのガズリーは16番手に沈みました。
さて決勝、スタートで上位ではメルセデスのハミルトンが良いスタートで1つ順位を上げて
3番手に。ラッセルもノリスをかわして5番手とメルスデス勢が良いスタート。そんな中
8番手のスタートの角田は、マクラーレンのリカルドにパスされ順位を1つ下げたうえに、
なんとコントロールを失ったアルピーヌのオコンにヒットされて、最下位に。結局、角田は
これが原因で、マシンが壊れてタイムがでなくなったのでリタイアとなりました。せっかく
良い位置からのスタートだったので、ガッカリでした。上位は、ルクレールとフェルスタッペンの
2台が逃げる展開。3番手にあがったハミルトンですが、メルセデスはレースペースが良くて、
ペレスは抜けないどころか、ラッセルが迫ってくる感じになっていた。フェルスタッペンのほうも、
ピットから無理して早く抜かなくても良いとか指示があったが、そのうち離されていってしまう。
今回もデグラデーションが一番キツイのは、レッドブルのマシンだったようで、一番最初にタイヤ交換を
したのはフェルスタッペン。ルクレールはステイアウトと思っていたら、なんとまさかのスピンからの
コースアウト。まさかのリタイア。最初は、前戦もスロットルが戻らないと終盤なっていたので、
またそれかと思いきや、なんと自分のミスだった。これで、フェルスタッペンは楽々トップをクルージング。
2番手ハミルトン。そこからが混戦。ペレスとラッセルに最後尾から追い上げのサインツに3つ巴。
ミディアムタイヤのサインツは、ラッセルをパス。ペレスにも迫るがタイヤが最後までもつかの判断を
なかなかピットができない。なんとペレスをパスしている最中に、ピットインの指示が出て、「今じゃない!」と
返す一幕も。結局3番手に上がったが、結局ピットインして表彰台圏外に。これで3位争いは、ペレスと
ラッセルの一騎打ちに。この戦いは、残り4周目までペレスが持ちこたえていたが、アルファロメオの周冠宇が
マシントラブルでマシンを止めたころでバーチャルセーフティーカーとなる。このバーチャルセーフティーカーの
システムが不調で、終了のメッセージが作動せずに2度目で消えた。このメッセージがちゃんと作動したチームと
遅れたチームがあるのではないかという疑惑が出てる。ペレスとレッセルの動きを見てると、ペレスはまだ終了と
なってなかったのではないかという感じであっさり抜かれている。猛追するも届かず4位。メルセデスが、
初のダブル表彰台となったが、レッドブルは納得できない結果であろう。サインツは5番手まで上げるのが精一杯。
6~9位は、アルピーヌとマクラーレンが交互にチェッカー。アロンソ、ノリス、リカルド、オコンの順だ。
アルファタウリのガズリーは、12位とポイント圏外でレースを終えている。
いや~、ルクレールは痛いね。ノーポイントは痛い。フェルスタッペンは勝てない時も傷口は最小限にするように
していたので、ノーポイントは痛い。チャンピオンシップは最大のポイント差になる。それでもフェルスタッペンは、
マシンはフェラーリのほうが速いと言う。実際そんな感じがするのだが、フェラーリの戦略の下手過ぎるのか・・・。
メルセデスがダブル表彰台なんてことになってきたので、コンストラクターズ争いでメルセデスに突き上げられてしまうかも。
中断は、ウィリアムズとアルファタウリがアップデイトしたので、また大混乱の争いで面白い。角田は本当に残念。
自分をヒットしたオコンがたった5秒のペナルティで、ポイントまで獲得したので納得できな部分もあるらしい。
こればっかはね。難しいところだ。次戦いい結果をだして、後半戦に繋げて欲しい。
F1ランキング
これが終われば、夏休みとなります。
予選、ポールポジションはフェラーリのルクレール。トゥを使ってのポールポジション。
サインツは、エンジン交換もあって、最後尾スタートが確定していたのもあります。
2番手・3番手は、レッドブルがフェルスタッペン、ペレスの順。
4番手にはメルセデスのハミルトン。ラッセルは6番手。メルセデスの2台に割って
入ったのは、マクラーレンのノリス。7番手にアルピーヌのアロンソ。最近はこの辺りが
定位置ですね。そして8番手には、アルファタウリの角田。久々の良い位置です。
チームメイトのガズリーは16番手に沈みました。
さて決勝、スタートで上位ではメルセデスのハミルトンが良いスタートで1つ順位を上げて
3番手に。ラッセルもノリスをかわして5番手とメルスデス勢が良いスタート。そんな中
8番手のスタートの角田は、マクラーレンのリカルドにパスされ順位を1つ下げたうえに、
なんとコントロールを失ったアルピーヌのオコンにヒットされて、最下位に。結局、角田は
これが原因で、マシンが壊れてタイムがでなくなったのでリタイアとなりました。せっかく
良い位置からのスタートだったので、ガッカリでした。上位は、ルクレールとフェルスタッペンの
2台が逃げる展開。3番手にあがったハミルトンですが、メルセデスはレースペースが良くて、
ペレスは抜けないどころか、ラッセルが迫ってくる感じになっていた。フェルスタッペンのほうも、
ピットから無理して早く抜かなくても良いとか指示があったが、そのうち離されていってしまう。
今回もデグラデーションが一番キツイのは、レッドブルのマシンだったようで、一番最初にタイヤ交換を
したのはフェルスタッペン。ルクレールはステイアウトと思っていたら、なんとまさかのスピンからの
コースアウト。まさかのリタイア。最初は、前戦もスロットルが戻らないと終盤なっていたので、
またそれかと思いきや、なんと自分のミスだった。これで、フェルスタッペンは楽々トップをクルージング。
2番手ハミルトン。そこからが混戦。ペレスとラッセルに最後尾から追い上げのサインツに3つ巴。
ミディアムタイヤのサインツは、ラッセルをパス。ペレスにも迫るがタイヤが最後までもつかの判断を
なかなかピットができない。なんとペレスをパスしている最中に、ピットインの指示が出て、「今じゃない!」と
返す一幕も。結局3番手に上がったが、結局ピットインして表彰台圏外に。これで3位争いは、ペレスと
ラッセルの一騎打ちに。この戦いは、残り4周目までペレスが持ちこたえていたが、アルファロメオの周冠宇が
マシントラブルでマシンを止めたころでバーチャルセーフティーカーとなる。このバーチャルセーフティーカーの
システムが不調で、終了のメッセージが作動せずに2度目で消えた。このメッセージがちゃんと作動したチームと
遅れたチームがあるのではないかという疑惑が出てる。ペレスとレッセルの動きを見てると、ペレスはまだ終了と
なってなかったのではないかという感じであっさり抜かれている。猛追するも届かず4位。メルセデスが、
初のダブル表彰台となったが、レッドブルは納得できない結果であろう。サインツは5番手まで上げるのが精一杯。
6~9位は、アルピーヌとマクラーレンが交互にチェッカー。アロンソ、ノリス、リカルド、オコンの順だ。
アルファタウリのガズリーは、12位とポイント圏外でレースを終えている。
いや~、ルクレールは痛いね。ノーポイントは痛い。フェルスタッペンは勝てない時も傷口は最小限にするように
していたので、ノーポイントは痛い。チャンピオンシップは最大のポイント差になる。それでもフェルスタッペンは、
マシンはフェラーリのほうが速いと言う。実際そんな感じがするのだが、フェラーリの戦略の下手過ぎるのか・・・。
メルセデスがダブル表彰台なんてことになってきたので、コンストラクターズ争いでメルセデスに突き上げられてしまうかも。
中断は、ウィリアムズとアルファタウリがアップデイトしたので、また大混乱の争いで面白い。角田は本当に残念。
自分をヒットしたオコンがたった5秒のペナルティで、ポイントまで獲得したので納得できな部分もあるらしい。
こればっかはね。難しいところだ。次戦いい結果をだして、後半戦に繋げて欲しい。
