今日は、昼から伏見ミリオン座で映画を2本観ました。1本目に観たのは、
「JFK 新証言 知られざる陰謀 劇場版」です。タイトルからわかるように、
ジョン・F・ケネディ暗殺事件のドキュメンタリーです。今なお謎に包まれた
事件のドキュメンタリーとあっては、見に行かないわけにはいけません。
しかもこの作品は、オリバー・ストーンが監督なので期待もできそうです。
内容は、1963年11月22日、オープンカーでダラス市内をパレードしていたケネディ大統領が
銃撃され死亡する事件が起こった。容疑者として拘束された元海兵隊員オズワルドも移送中に
射殺され、真相は闇に葬られることとなった。事件から28年後の91年、ストーン監督による
映画「JFK」が世界的ヒットを記録し、翌92年には新たな法案が可決して膨大な文書が機密解除
されるなど事件の再調査が活気を帯びるが、真実はわからないまま年月が過ぎていった。
本作では、新たに解禁された数百万ページにおよぶ文書の中から重要な発見をあぶり出して再検証し、
事件の目撃者をはじめとする関係者へのインタビューから浮上した“新たな証拠”を深く掘り下げる。
いや~、内容がてんこ盛り過ぎて、疲れます。結構早口で喋る感じなので、字幕読むのが大変。
こう新事実に、興奮して喋っている感じなのかなあとか思ったりして。それにしても、当時の
動きがいかに怪しげだったのよくわかりますね。ダラスの事件の前も未遂で事件が起こっていたり
したんですね・・・。また、ケネディ大統領が先見の明があった人だというのがよくわかります。
彼は、ベトナム戦争やキューバへの軍の派遣は消極的というか撤退を考えていたし、この頃は
対ソ連との関係も良好になっていきました。彼が暗殺してからは、全部逆になり結果は・・・。
彼の死を世界が悲しんだのは、そういうことだったんでしょうね。新たな証拠から浮かび上がる
犯人像は、おぞましいです。
全般ランキング
「JFK 新証言 知られざる陰謀 劇場版」です。タイトルからわかるように、
ジョン・F・ケネディ暗殺事件のドキュメンタリーです。今なお謎に包まれた
事件のドキュメンタリーとあっては、見に行かないわけにはいけません。
しかもこの作品は、オリバー・ストーンが監督なので期待もできそうです。
内容は、1963年11月22日、オープンカーでダラス市内をパレードしていたケネディ大統領が
銃撃され死亡する事件が起こった。容疑者として拘束された元海兵隊員オズワルドも移送中に
射殺され、真相は闇に葬られることとなった。事件から28年後の91年、ストーン監督による
映画「JFK」が世界的ヒットを記録し、翌92年には新たな法案が可決して膨大な文書が機密解除
されるなど事件の再調査が活気を帯びるが、真実はわからないまま年月が過ぎていった。
本作では、新たに解禁された数百万ページにおよぶ文書の中から重要な発見をあぶり出して再検証し、
事件の目撃者をはじめとする関係者へのインタビューから浮上した“新たな証拠”を深く掘り下げる。
いや~、内容がてんこ盛り過ぎて、疲れます。結構早口で喋る感じなので、字幕読むのが大変。
こう新事実に、興奮して喋っている感じなのかなあとか思ったりして。それにしても、当時の
動きがいかに怪しげだったのよくわかりますね。ダラスの事件の前も未遂で事件が起こっていたり
したんですね・・・。また、ケネディ大統領が先見の明があった人だというのがよくわかります。
彼は、ベトナム戦争やキューバへの軍の派遣は消極的というか撤退を考えていたし、この頃は
対ソ連との関係も良好になっていきました。彼が暗殺してからは、全部逆になり結果は・・・。
彼の死を世界が悲しんだのは、そういうことだったんでしょうね。新たな証拠から浮かび上がる
犯人像は、おぞましいです。
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