平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

銀幕の友

2025年02月25日 23時59分19秒 | 映画・ドラマ・アニメ
土曜日、GREEN DAYのライブ前に伏見ミリオン座で観た映画の2本目は、「銀幕の友」です。
スケジュール的に行ける映画で、観たい映画がこれしかありませんでした。タイトルからして、
映画絡みっぽいところも魅力的だったのもあるし、短編映画なのでサクッと終わるところも良かった。
主人公のワン・イーボーは、二枚目だけに女性ファンが多いようですね。彼目当てで、
映画を観に来ましたって感じの女性が、数名来ていました。


内容は、1990年、中国のとある地方都市。病身の母親と暮らすチョウは、テレビで放送されている
アジア競技大会の閉幕式を見ていた。翌朝、チョウが受付係として働く工場では、アジア競技大会の
垂れ幕やパンダのマスコット「パンパン」の撤去作業が行われている。そこへ遠方から戻ってきた
詩人のリーが、友人を訪ねてくる。その夜、工場内のホールでは従業員とその家族向けに映画の
上映会が開かれ、チョウは鑑賞券の配布ともぎりを担当していた。そこへ友人から券を
もらったというリーがやってくる。 


なんだか、え?ここで終わりなの?と言った感じで、尻切れトンボな終わり方だった。
今から、物語が始まるようなところで終わってしまったような印象。それが狙いなのかなあ。
だったら、前半もっとまいて物語を進めても良かったのでは?と思ってしまうくらい前半は、
ゆったりとしていて、思わず短編映画だよね?もうだいぶ尺使ってないか?と時計を見て
心配してしまう程だったので、何か釈然としない。客の想像力頼みな感じでしょうか。
それが面白いととるかどうかですね。








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