土曜日、センチェリーシネマで観た3本目、最後の映画は、「怪獣ヤロウ!」です。
この映画は、お隣の岐阜県が舞台になっているということで、観ることにしました。
しかも何故か怪獣絡み。そして、YouTubeのチャンネル登録者数168万を誇る「バキバキ童貞
(バキ童)」として知られる、お笑いコンビ「春とヒコーキ」のぐんぴぃが映画初出演にして
主演を務めたコメディドラマということで、面白そうだったし、なんか突拍子もなさそうに
くだらなそうなところに惹かれました。
内容は、 岐阜県関市を舞台に、ご当地映画の製作を命じられた怪獣映画好きの地方公務員が
前代未聞の作戦に挑む姿を描く。
岐阜県関市役所の観光課に勤める山田一郎は何をやってもうまくいかず、毎日を淡々と過ごしていた。
岐阜県関市役所の観光課に勤める山田一郎は何をやってもうまくいかず、毎日を淡々と過ごしていた。
ある日、彼は市長から地元を盛りあげるためのご当地映画の製作を命じられる。凡庸なご当地映画を
作ることに疑念を抱いた山田は、かねて夢であった怪獣映画の製作を決意するが、そんな彼の思いが、
市政を巻き込んだ大事件へと発展していく。
なんか期待通りのくだらなさとういうかなんとうか・・・・。でも怪獣ヤロウというなら、
もっと特撮や怪獣への愛を感じるモノにした欲しかったなあ。怪獣づくりの中で関市の
産業や伝統で使えるものを取り込んでいくとかね。怪獣とか特撮への憧れはあったけど、
特にそこを主人公が深掘ってないから公務員になってるんだろうけど・・・。その怪獣は
いかがなもんなんでしょうかね。映画の中はともかく、実際に関市がよう応援してくれたね。
怪獣には不満だが、ストーリーはありがちだが面白いコメディに仕上がっていると思う。