平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

シャイロックの子供たち

2023年02月19日 23時59分58秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日は、午後に東海市で舞台「宝飾時計」を観た後に、地元に帰って一仕事してから
夕食を食べて、地元の映画館でレイトショーで1本映画を観ました。観たのは池井戸潤原作の
「シャイロックの子供たち」です。原作の池井戸潤の本を読んだり、テレビドラマを観たり
とかはしないのですが、ここ最近の映画は大概観ています。最近だと「アキラとあきら」を
観たのが記憶に新しいですね。そういえば、主題歌が自分の大好きなアーティストのエレカシが
担当しているので、それも密かに楽しみにしていました。


内容は、テレビドラマ化もされた池井戸潤の同名ベストセラー小説を、阿部サダヲ主演、
池井戸原作の「空飛ぶタイヤ」を手がけた本木克英監督のメガホンで映画化。小説版、
ドラマ版にはない独自のキャラクターが登場し、映画版オリジナルストーリーが展開する。
東京第一銀行・長原支店で現金紛失事件が発生した。ベテランお客様係の西木雅博は、
同じ支店に勤務する北川愛理、田端洋司とともに、事件の裏側を探っていく。西木たちは
事件に隠されたある事実にたどりつくが、それはメガバンクを揺るがす不祥事の始まりに
すぎなかった。


やはり池井戸潤作品は、安定した面白さですね。もっとドロドロした話かと思ったら、
結構軽めな感じもしたが、それは阿部サダヲを演じる西木雅博のキャラのせいなのかも。
内容的には、決して軽いモノではないんですけどね。それにしても銀行の日常って、
本当にあんな感じなんでしょうかね。かなり大げさに描かれていると思いたいですね。
そうしないと銀行不振になりそうです、そうは言っても地元の信用金庫の職員がお客の
お金を横領して捕まえっているので、現実のほうがヒドイって考えることもできますか。













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