平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

Playground 校庭

2025年03月11日 23時59分50秒 | 映画・ドラマ・アニメ
日曜日、GLIM SPANKYのライブの前に伏見ミリオン座で観た2本目の映画は、「Playground 校庭」です。
この映画は、ドキュメンタリーでも事実に基づいた映画でもありませんが、予告を観て興味があったのと、
スケジュールがぴったり合ったこともあって観ることにしました。1本目との合間は10分しかなく、
しかもフロアが違うので、フロアの移動もしなくてはいけませんでしたが。無事に上映前に移動できました。
トイレに行っても余裕でしたね。まあ上映時間から10分位は、予告や広告ですしね。


内容は、7歳の内気な少女ノラは3歳上の兄アベルが通う小学校に入学するが、なかなか友だちができず
校内に居場所がない。やがて同じクラスの女の子2人と仲良くなったノラは、ある日、兄が大柄な少年に
いじめられている現場を目撃しショックを受ける。ノラは大好きな兄を助けたいと願うも、兄から
拒絶されてしまう。その後もいじめは繰り返され、一方的にやられっぱなしの兄の気持ちを理解できない
ノラは寂しさと苦しみを募らせていく。唯一の理解者だった担任教師が学校を去り、友だちから
仲間はずれにされて再びひとりぼっちになったノラは、ある日、校庭で衝撃的な光景を目にする。 


カメラが、ノラ目線のことが多いのでノラの息苦しさを体感しながら、観ることとなり、これが
なんともいえない感覚だ。自分が小学校の頃って、ここまでな思いだったかなあとか思いを
はせたりもしました。それにしても、いじめというのは万国共通で、どの国にもあるものなんですね。
そんだけ人間は、愚かにできているということなのか。そしてまた、この学校の杓子定規な対応には呆れる。
特に監視員は、なんの役に立っていない自己満足人間なのが最悪である。子どもにとって、学校は
生活というか自分の生きている世界の大部分だったんだなあと思い返したりもしました。








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