花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

緋水鶏

2008年03月01日 21時20分25秒 | 
大体いつも、もののあるところなら2,3時間も歩けば7~10日分くらいの更新ネタは出来るのだが、「もののあるところ」は限られるので最近は新顔を見られることが少なくなって困る。
とりあえず今回は、去年の今頃クイナを見たところに行ってみたらクイナも居たが、ヒクイナも居た。
どうにも遠すぎてイマイチ、イマニの写りなのが残念だが、一応、新顔を見た証拠写真。

クイナは、姿的には結構大きそうな生き物に見えるが、意外に小さい。その仲間のヒクイナはさらに小さい。
写真奥に見えているツグミより少し大きいくらい。手前のケリよりはずいぶん小さい。
名前は緋クイナだが緋色というよりはレンガ色で、特に綺麗な鳥ではないが瓢箪型ボディに飛行機の垂直尾翼のようにぴょこんとしている尾羽がチャームポイント。

写りは小さいがHDサイズでも。
こちらは、奥にアオサギとケリ、ヒクイナの前にはコチドリ。
写真左の葦のゴチャゴチャの中に直ぐ逃げ込める範囲が行動範囲。
割と長い時間、徘徊してくれたが遠すぎた。被写体も小さかった。
タムロンかシグマのテレコンを買ってリベンジしたものかどうかは思案中。