今日は泉岳寺にある「SUNLINE(サンライン)」というお店を紹介します。
場所は泉岳寺の駅から明治通り方面に坂をぐいぐい上がって行き、15分ほど行った左手にあります。
この正直鄙びた住宅街に、いきなり英国風の建物が現れます。
さて、看板によく目を凝らしてみると・・・
「お水はいっさい出しません」
なんすか、これ??
とても気になりますね。
とりあえず入ってみましょう。
店内はカウンターのみの10席。
お昼時だというのに、お客さんは僕のみ。
大丈夫なんでしょうかw?
中では、おかみさんが一人でカレーを仕込んでいます。
さて、こちらにはメニューはありません。
席に座るとおかみさんから、「うちはカレー1種類だけですよ。」といわれます。
そう、ここのメニューは「ビーフカレー(1500円)」1種類のみ。
この潔さがすがすがしいですね。
カウンターには、こんなものが置かれています。
「カレー心得」。
ミツオちっくwな文字が並んでいますが、
なかなか硬派なことが書いてます。
とりあえず、この文面から読み取れるのは
”カレーは辛いけど、水は出しませんよ”ってことですねw。
さて、待つこと5分。カレーがやってきました。
えーと・・・。
これ「ビーフカレー」なんですよね??
全く具らしきものは見当たりませんが・・。
とりあえずいただいてみますか。
まず、ルーを一口。
直球的なチリの辛さがまずやってきます。
うーん、かなり辛口ですねこれは。
とろみは全くなく、サラサラです。
同じ系統で例えるなら、うどんの豆と同レベルってとこですか。
うお~、辛いです!
が、慣れてくると水を飲まなくてもいけそうな感じがしてきます。
おいしいですね!
ライスは麦七分のかなり固めの仕上がり。
スープ上のルーとよく合ってます。
親和性はかなり高いですね。
まあ、ビーフカレーかといわれれば、ちょっと違う気もしますがw。
コクは確かに感じるのですが、若干薄めに感じますし。
まあ、英国風というと”欧風”を想像しますが、
それとは全く真逆の位置にありますww。
ちなみに、このお店は創業30年ほどになるそうです。
今でこそスープカレーは一般的になっていますが、
その当時としては、相当珍しかったのでしょう。
確かにこういうスタイルのカレーは珍しいのですが、
若干CPが悪すぎる気がします。
これで1500円ってのはちょっと・・・。
僕的には断然「うどん」のスープカレーをオススメ致しますが、
まあお近くにお立ち寄りの際は、試してみてもいいんじゃないでしょうか。
これはもはや修行と言えるでしょうww。
辛口が平気な方は、全然イケると思います。
【お店情報】
「英国風カレー SUNLINE(サンライン)」
住所:東京都港区高輪1-5-15
電話:03-3441-0170
営業時間:11:30~14:00 18:00~23:50
定休日:日・祝
場所は泉岳寺の駅から明治通り方面に坂をぐいぐい上がって行き、15分ほど行った左手にあります。
この正直鄙びた住宅街に、いきなり英国風の建物が現れます。
さて、看板によく目を凝らしてみると・・・
「お水はいっさい出しません」
なんすか、これ??
とても気になりますね。
とりあえず入ってみましょう。
店内はカウンターのみの10席。
お昼時だというのに、お客さんは僕のみ。
大丈夫なんでしょうかw?
中では、おかみさんが一人でカレーを仕込んでいます。
さて、こちらにはメニューはありません。
席に座るとおかみさんから、「うちはカレー1種類だけですよ。」といわれます。
そう、ここのメニューは「ビーフカレー(1500円)」1種類のみ。
この潔さがすがすがしいですね。
カウンターには、こんなものが置かれています。
「カレー心得」。
ミツオちっくwな文字が並んでいますが、
なかなか硬派なことが書いてます。
とりあえず、この文面から読み取れるのは
”カレーは辛いけど、水は出しませんよ”ってことですねw。
さて、待つこと5分。カレーがやってきました。
えーと・・・。
これ「ビーフカレー」なんですよね??
全く具らしきものは見当たりませんが・・。
とりあえずいただいてみますか。
まず、ルーを一口。
直球的なチリの辛さがまずやってきます。
うーん、かなり辛口ですねこれは。
とろみは全くなく、サラサラです。
同じ系統で例えるなら、うどんの豆と同レベルってとこですか。
うお~、辛いです!
が、慣れてくると水を飲まなくてもいけそうな感じがしてきます。
おいしいですね!
ライスは麦七分のかなり固めの仕上がり。
スープ上のルーとよく合ってます。
親和性はかなり高いですね。
まあ、ビーフカレーかといわれれば、ちょっと違う気もしますがw。
コクは確かに感じるのですが、若干薄めに感じますし。
まあ、英国風というと”欧風”を想像しますが、
それとは全く真逆の位置にありますww。
ちなみに、このお店は創業30年ほどになるそうです。
今でこそスープカレーは一般的になっていますが、
その当時としては、相当珍しかったのでしょう。
確かにこういうスタイルのカレーは珍しいのですが、
若干CPが悪すぎる気がします。
これで1500円ってのはちょっと・・・。
僕的には断然「うどん」のスープカレーをオススメ致しますが、
まあお近くにお立ち寄りの際は、試してみてもいいんじゃないでしょうか。
これはもはや修行と言えるでしょうww。
辛口が平気な方は、全然イケると思います。
【お店情報】
「英国風カレー SUNLINE(サンライン)」
住所:東京都港区高輪1-5-15
電話:03-3441-0170
営業時間:11:30~14:00 18:00~23:50
定休日:日・祝
http://cdet.jugem.jp/?eid=106
この”みつを文字”と水を出さないというストイックな姿勢が
カレー道の厳しさを感じますね。
関係ないですが、僕は今仕事場でコメント書いてます。
ある意味、地獄です(泣)。
第一次激辛ブームとも呼ぶべき次期に、"地獄ラーメン"などと共にマスコミで騒がれましたね。
(って、知るわけない?w)
こちらは、家からも近いため超多忙期にサラっと行って記事にする予定です。
しかし、どう考えても1,500円は高いですねえ。
その頃はまだお家のカレーしか食べてませんよw!
まあ、1500円はちと高めですね。
修行ですからw。
ただ、僕でも完食出来たので
辛党さんにとっては水みたいなもんだと思いますw。
でもこの記事読んで再び興味が湧いてきましたわい。
完食するとご褒美の抹茶アイスクリームが出ましたが・・・。
なくなったのでしょうか?
もう、3年近く前に行った時は、食後についてきたけど。。
この店は、ウチのブログの、記念すべき第一号店っす。
期待して行った割には、って感じだったけどw。
また、久しぶりに、行ってみたいっす。
ちょっと店の良識を疑いますね。
「カレー心得」もよく読めば内容が薄いことに気づかされます。
当時は少し禿げ気味にオヤジが一人でやってましたね。そのオヤジの態度がとても接客業とは思えないため、一度しかいってません。
25年前でも1500円ぐらいした覚えがあります。
一番きにいらなかったのはそのオヤジがカウンターの中でタバコをすったこと。私は料理人が料理をつくる場でタバコをすったら、その店にはいきません。
それからラ・ソース古賀もここも同じことが言えますが、あのソースの量ではご飯があまります。
ワタクシもどうしてもソースとしてのカレーのみだと
物足りなくなってしまって、
CP悪いですわー!と自動的に思ってしまいますの♪
トッピングを追加できるとまた違うんですけれども☆
そうそう、
スパイスがボデーの中で仕事をしようとしている時に
お水を飲んでしまうと、鎮火してしまうんですってね。
ヴァカンスで台湾に行っておりました時に、
「どうして皆様お食事中は何もお飲みにならないの?」
と聞くとそんな答えが返ってまいりましたわ♪