山でけがをしたおばあさんを、おじいさんが家にリヤカーを取りにいって助けようとします。
そんなおじいさんを、からかさにざえもんをはじめとした、二人がいとおしんで使った「もの」たちが助太刀する絵本です。
作家は、少し前の時代の田舎を舞台にしたユートピア童話や絵本が得意なのですが、この作品でも、画家のシンプルな描線の挿絵とあいまって、楽しい作品に仕上がっています。
ただ、表紙に貼られたシール「だいじに つかうと たましいが やどります」はネタバレなので、ないほうがよかったと思いました。
そんなおじいさんを、からかさにざえもんをはじめとした、二人がいとおしんで使った「もの」たちが助太刀する絵本です。
作家は、少し前の時代の田舎を舞台にしたユートピア童話や絵本が得意なのですが、この作品でも、画家のシンプルな描線の挿絵とあいまって、楽しい作品に仕上がっています。
ただ、表紙に貼られたシール「だいじに つかうと たましいが やどります」はネタバレなので、ないほうがよかったと思いました。
からかさにざえもん (えほんのもり) | |
クリエーター情報なし | |
文研出版 |