闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

先生より

2006年10月20日 | 仲間たちへ

 待ちに待った初投稿です!(あずかった原文そのままです)

 明日はいよいよ全日本です。まずはこのような機会を下さった木元師範に厚く御礼申し上げます。
また、この日に至るまでに稽古でご協力を頂いた多くの文庫道場の稽古生や仕事を手伝って頂いた木元道場職員の方々、お世話になった五反田ワークアウトの永田会長にも厚く御礼申し上げます。様々な面で私を支え、協力してくれた家族にも感謝したいと思います。

 試合場では相手に「勝つ」事を考えて戦いたいと思います。稽古も「勝つ」事を考えて頑張って来ました。けっして一人よがりの感情ではなく、「勝つ」ように稽古して「勝つ」ように戦う。その中で色々な意味での自分のでこぼこ(弱い所やですぎた所)が直っていくのだと思います。今までは弱い自分と正面から向かい合う事さえできずにいました。
去年と今年、全日本という大きな山へ自分を向けるその中で、「勝つ」という気持ちを持ち続けて稽古する事で、少しだけ弱い自分と向き合う事ができました。

 今は「弱いという事は恥じゃないんだ。弱い自分と向かい合って、少しづつでも強くなろうという気持ちを持てない事が恥なんだ。」
と思えるようになりました。
 私の稽古が、行動が、言葉が、戦いが、私のまわりの人々に少しでも良い影響を与える事ができるならそれに優る幸せはありません。

 力の続く限り、最後の最後まで「勝つ」戦いをします。
 応援頂ければ幸いです。
 今自分のまわりの方々皆様に、まわりのものすべてに感謝の気持を込めて 吉岡