闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

2006年秋合宿行って来ました!

2006年10月30日 | 道場日記
 残念ながら風邪で不参加となった福田姉妹をのぞき、文庫では少年部10名、一般部8名での参加となりました。お天気にもまあまあ恵まれ、体調を崩す人も少なく、稽古もみっちり、スケジュールもスムーズに進んで、みんな元気に無事帰って来ました。
 少年部はコウキ副隊長のもと、おおきなトラブルも無く、仲良く元気に過ごせたようです。稽古も一生懸命やりましたが、部屋での自由時間での弾けぶりは、ほんと子供の体力おそるべしのにぎやかさだそうです。寝食を共にすると道場だけでは味わえない人間関係、絆がうまれたりします。合宿参加の回を重ねるごとに自分で頑張ろうとすることが増えていく、困ったときなどを仲間と乗り切れる機会があったり、自分本位になれない環境の中、それぞれが譲り合ったり、我慢したりできるようになります。子供達の頑張りを垣間見るたびに微笑ましく、道場に帰ってきたときの自信に満ちた姿を見るたびに嬉しくなります。今回初参加のエイジも行きのバスでは、少し不安そうでしたが、帰りのバスに乗り込む前に話したときには「楽しかった」と元気いっぱいでした。
 一般部の中にも初参加者が2名いましたが、勝手がわからなかったり、はじめてセンセー以外の先生方にご指導いただく緊張感があったりと不安もあるものですが、大人の場合、道場ではあそこまで時間をかけ、根をつめて稽古をする時間をとることができませんし、木元道場の先生方の個性豊かで熱心な指導に実りのある時間を過ごせたことと思います。他道場の方々と稽古をしたり、交友をもつことも刺激になったり、勉強になったりします。できないことがあってへこんだり、自己嫌悪に陥ったりすることもあると思いますが、そうゆう体験も大事なんですって・・・。
 正直私自身、毎回合宿に参加させていただいて、体調や目的意識が低い時期もあったりしてかなりプレッシャーだったり、ふがいない自分に情けないおもいでいることもありますが、反省を含めて貴重で為になる時間です。
このさいだからかける恥はめいっぱいかいてこようかと。人よりやってるのにできないのはやっぱり自分自身どこか意欲や見えない努力が足りないのだからまた頑張るしかないかなと。思い知ってま~す。
 今回も木元道場全体でバス3台の大所帯の合宿となりましたが、計画・準備・指導・片付けまでお世話になっている師範はじめとする指導員の皆さん、センセーの全日本出場の為、担当をひとり引き受けて下さった藤本指導員にも厚く御礼いたします。
 合宿参加の皆様お疲れ様でした。(このめちゃくちゃな疲労感と筋肉痛と思い出を胸に明日からまた頑張りましょう!)保護者の皆様ありがとうございました。(沢山誉めてあげてください。そしてお洗濯よろしくお願いしま~す!)明日30日(月)は合宿休みです。(参加したことない皆さんは是非また機会がありましたら。)ご理解・ご協力ありがとうございました。