介護の本をたくさん読んで様々なケースを知り、共通点も知り、勉強になっています。
少子化で一人っ子も増えているでしょう。
いつかは親の介護にかかわるかも知れない、子どものうちから介護の学習をしておくのも必要かなと思います。
自然な老化の場合フェイドインと言うのもあるでしょう。
私の場合フェイドインでしたが、振り返るとあのころから介護になったなと思う時期があります。
寝たきり気味になったとき、昨年の中ごろからでしょうか。
また脳梗塞などでいきなり介護に突入する場合もあるでしょう。
とまどい、驚き、怒り、様々な感情の嵐になります。
認知症の人を介護する人に怒りの感情がおこるのは当たり前のこと。
悟りの境地に至るまでは時間がかかります。」
家族なので完全に悟るのは無理かもしれません。
精神的な苦労は実際に経験しないと絶対にわからないのですけど、事前に勉強しておけば ああ、こういう事か と解るかもしれません。
身体介護のテクニックは有効だと思うのです。
これからどんどん介護の必要な高齢者は増える一方で若い人は少なくなるので介護の人材はあきらかに不足するでしょう。
中学、高校あたりで介護の勉強をする事で将来介護職につこうと思う人もいるかも知れません。
どちらにしても無駄な学習では無いと思うのです。

最近女性パワーに助けられています。
昨日、リハビリ、合間にケアマネさん打ち合わせ、そして入浴介助、すべて女性。
高齢社会を支えるのに女性パワーは不可欠ですね。
男性の高齢者は枯木、ポキッと折れますが、女性は竹、容易には折れません。
竹は切って置いておくとすごく固く強くなりますから。
何だろなーこのパワーは。
男と違うパワーなんですよね。
そういえば低山部も私以外みんな女性、不屈のパワーがありますもんね。

( 追記 )
今朝の母の朝食
肉じゃが、みょうが、キュウリ、ニンジンの糠漬け、具だくさんの味噌汁、ご飯、イージーファイバー入り牛乳。
血圧、体温、SpO2 問題ない範囲
朝食後家のトイレに座らせましたが不発。
一連の家事を終わらせ8時、これから仕事です。
今日は朝1件。

