ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

在宅介護と介護離職ゼロ(+長男の単独介護日記)の巻

2016年07月25日 05時05分00秒 | 日記


母の整形外科の薬が着れたので病院に連れて行きたいのですけど、整形外科をやっている日は都合が悪く、先週中にはいけませんでした。

今日行かないと薬が切れる日が多くなるので行こうと思っていたのですけど、朝1件仕事が入りました。

これを早めに終わらせてすぐ行けば間に合いそうなのですけど、はたして?


在宅介護を勧めて介護離職ゼロを声高に言っていますけどこれは無理です。

介護保険を使って訪問介護、看護、デイサービスやショートステイを利用してもそれ以外の時間は拘束されますし、利用しているサービスも準備や打ち合わせで時間がとられますので、たとえばフルタイムで働いているサラリーマンが離職しないで介護するのは全く無理。

少なくとも介護しながらでもできる仕事に転職するとか仕事量を減らさざるを得ません。

自分の世話だけするのではなく介護する人の世話もしなければならないのですから、生きていく労力というか、それは一人の場合に比べて大きくなります。


介護するかしないかで人生は大きく変わりますが、私の場合フェイドインでしたが、脳梗塞などで心の準備もできないままいきなり介護環境になってしまう場合もあります。

私の経験から介護保険の入口は実にわかりにくいです。

自分で行動しないと動き始めません。


まず、地域包括センターで相談することから始まります。

市役所などの窓口でも良いでしょう。






私の場合、手続きを地域包括センターにお願いしました。

しばらくして(2週間くらいだったでしょうか)認定院の人が来て状態を見てまたしばらくして介護度が知らされました。

そうすると自分でケアマネさんのいる事業者さんを選び(こっちがお願いしますと言ってもあちらがいっぱいの場合は他を探さなければなりません)契約します。

ケアマネさんの費用は介護保険から直接出るので利用者は払いません。


ケアマネさんと打ち合わせてどういうサービスを使うか決めて、ケアマネさん、事業者さんたちと集まって打ち合わせてそれぞれの事業者さんと契約して介護が始まります。


ケアマネさんは月に一度状態の確認と次の月のプランの確認に来てくれます。


ケアマネさんは介護プランの指揮者ですね。


何か違うサービスを、たとえば用具を使うとかなどですが、そういうときもケアマネさんを通じて動きます。


こういう、情報も自分で積極的に研究しないと解りません。


突然介護になる場合もありますから、余裕のある時にこういう事を知っていたほうが良いです。

申請からサービスが始まるまでけっこうな時間がかかるのです。


気が付けば介護に関する書籍も溜まりました。

それぞれみんな違いますけど、介護保険など介護の入口に関して解らないことがありましたらコメントいただければわかる範囲でお答えしたいと思います。






昨日は結局歩けませんでした。


午前は家事介護で手間取り、午後はだるくて台所で倒れていました。

まあ、膝も本調子ではないので無理して悪化するより良かったかも知れません。





( 追記 )


今朝の母の朝食


筑前煮、具だくさんの味噌汁、ご飯、イージーファイバー入り牛乳。


血圧、体温、SpO2 問題ない範囲


昨日うんちゃんだったので今日はたぶん無しのはず。


今朝はにゃんこが来ませんでした。

気が向いたら来るのでしょうね。

スズメは相変わらず食欲旺盛です。



母の食事介助用にアルミのお盆(ケーキ盆ですけど)を買いました。

特大にしたのでちょうどベッドサイドにおくテーブルに良いです。
これなら少々こぼしても大丈夫。


リフィルのカップめんようのアウトドア食器を買いました。
なかなか使いやすそう。


水戸のほし納豆にはまって最近ポリポリかじっています。
日本航空のものはサクサクしてこれも良いのですけど、水戸のは固くてポリポリ。



今日は午前中に1件検査があり、これをなるべく早く終わらせて母を整形外科に連れて行き、薬をもらってこなければなりません。

その時ついでにもう一度私も受診してみようかなと思っています。

膝痛を研究して、けっきょく運動療法優先のようです。

痛くても動いて膝周りの(太もも)筋肉を強化すること、寝て足を10センチほどあげてしばらく我慢し、それを数回1セット、椅子に座って片足ずつあげて少し我慢してそれを20回ほど頑張るのを数セット、スクワットも良いようです。

歯から始まりましたけど、いろいろ支障が出てくるものですね。



NHKの「 きょうの健康 」で膝痛のアンコール放送をしますね、テキストの7月号にも載っていたので買いました。




コメント
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